ロックの日
FaceBookのお友達から、6月9日は「ロックの日」だと知らされた。私とほぼ同年代の別のお友達からは、自分が聴きなじんだ曲が紹介されて懐かしさ目一杯だ。
音楽のカテゴリーは、クラシック、ジャズ、ポピュラー、それに歌謡曲と言うのが1970年頃の区分だったと記憶しているが、やがてロックやソウルが独立し、今やJ-POPは常識化しているがJ-ROCKやK-POPなるものも登場する始末。CDショップに行くと、洋楽もディスコとダンスの違い、ソウルとブルースやブラックミュージック、果てはワールドミュージック何が何だか判らないorz。サントラやアニメは兎も角も、番組とタイアップになると、もはや分類不可能(^^ゞ。
そう言えば長年ビートルズがロックではなくポピュラーだと思っていた。別に間違ってはいないのだが(*^^)v。ロックはもともとロックンロールが起源だそうだが、「ロッケンロール」そのものでは無いようだ。
思いっきり衝撃だった事は、昨年山下達郎が自分は長年ロックをやっていたと言う発言。確かにそう言われてみれば、ロックだー。今まであまりはっきりと区別して認識していなかったが、確かにフォークでも歌謡曲でも無い。強いて言えば邦楽の流行曲?<爆。
実は自分が認識していたロックはヘビメタのような歪んだエレキギターが使われる楽曲だった。サイモンとガーファンクルはフォークだと思うのだが、でもロックでもあるような気がする。Wikiではなんとフォークロックなる区分だ。まあポップ(ポピュラーミュージック)であるのは言うまでも無い。
因みによく使われる「POPS」は和製英語だそうで、アメリカでは日本で言うイージーリスニングであるポピュラー・オーケストラがそれに相当するとのこと。キング・オブ・ポップはマイケル・ジャクソン、キング・オブ・ロックはエルビス・プレスリー。どちらもPOP!!!。
フラワーズ
月刊フラワーズ7月号が発売日に即完売で希有な重版も全く見かけない。更に電子配信もされるという事態が生じている。結局「紙」媒体での入手は諦めた。
知らない方には何が何だか判らないでしょうから解説をすると、まず月刊コミック誌が即日完売することは滅多に無いことなのです。話題作の最終回とかで時々目にしますが、「初回」ではあまり聞きません。次に月刊誌の重版も比較的希です。先ほどの度最終回の刊では時々見られます。ハガレンの最終回はちょっとした話題になりました。でも「初回」登場での重版は珍しいと。しかも常時デジタル配信されていない月刊誌が、この号に限って、ってのも殆ど聞きません。
それだけ萩尾望都の破壊力が半端ない!と言うことです。
40年ぶりの続編となれば、当然絵柄も構成も大きく変化していて当然です。既に鬼籍に入られた「巨匠」たちの続編の何度落胆させられたことやら(^^ゞ。
この続編だって、当時のみずみずしくも怪しげで幻想的な雰囲気が大きく変化ししまって居ますが、何故か誰も大きく否定的に取らない。この続きは「今冬」とのこと。
キーボードその後
徐々に新しいキーボードに慣れてきており、Apple純正のものより打ちやすい?(^^) しかし新たな問題が。
まず、句読点を入力しても「?」になってしまう問題。これはATOK側の問題のようで、初期設定を変更して解決。
しかしページの「戻る」「進む」が判らない(T.T)。以前(Lionの頃?)は矢印キーで出来たことがマジックマウスの二本指スクロールで代用された結果ここ数年で出来なくなってしまった。今回はWindows用のキーボードでApple Keyboadと微妙に初期設定が異なるため、ショートカットも勉強のし直し。更に左マウスならぬシャトルキーも設定し直し。
MacOSに文句を言うと、プレビューで画像の削除がデリートキーで簡単に行えなくなったり、ほんの少しのタッチで最下段に移動してしまうアクションも不愉快。時々Appleは非常に便利だった事を、Windowsとの整合性を狙ってか簡単に中止・削除してしまう傾向なのは極めて不愉快(-_-#)。
と言っているうちに秋葉原の福田先生が不要になったIBMのキーボード(画像最上段)を送ってきた。更にHPのや、10年以上前に息子が使っていたSONY VAIO RXのキーボードまで出てくる始末<苦笑。
キーボード難民
Windowsユーザーからは何やら批判を受けそうだが(^^ゞ、今のMacの数少ない?問題点の一つが純正のキーボード。
私は10キー付きが好みなので、先代に存在した無線の10キー付きから、現在は有線のものを使用していた。現在のApple Keyboadは極めてコンパクトで美しいのと、左右にUSBハブを装備している(有線のUSBキーボードだけ)ので便利である。
だが問題が二つ。一つは打感。もう一つはキーの配列。
打感は最近の流行である薄型キーボードの特徴でもあり、昔のキーボードのカチャカチャ(うるさい!)しないため「打った」感覚が乏しい。やがては平面に投影されたキーボードか空間認識されるキーに置き換わられて、打感さえ無くなってしまうのだろう。
ところが配列は今まで余り感じたことのなかった問題点で、このデザインになってから特に大きな違和感を覚えている。現在のものが登場してしばらくは、それまで使用していた旧型のワイヤレスと併用していたが、キーボードの厚みと重さに辟易してあきらめた。
だが先日水を大量にぶちまけてこぼしてしまい特定のキーが使い物にならなくなってしまう2度目のトラブル。更に追い打ちを掛けて私を悩ませているのがMacBookのキーボードとの違い。
誤解してはいけない!。Windowsに使用されているキーボードが全て同じで無いことはご存じだろうか? 実は当院には「買ってみた」様々なキーボードが(相当処分したのに)今だ存在しており、しばしばキー配列に違和感のある独特の配列を持つものも決して少なくない。ラップトップでも家族のものを見ると、決して「同じ」ではない。要するに自分の感覚の許容範囲かどうかの問題である。
だから出先で、ラップトップやタブレットまたはスマホでの入力はその流儀に従っているのだが、仕事場では数種類のPCが稼働しているためなるべく統一しておきたい!。
左の3台は当院で現在稼働しているwindows用USBキーボードの一部。一番上がレセコン用のEPSON。意外と便利なUSBハブ付きなのが珍しいが、打感がソフトで(私には)「今イチ」。一番下がDELLか何かで付属していた単なるUSBキーボードf(^ー^;で、ほぼ同様のを2台レントゲン用で使っていて、打感が「普通(にカチャカチャうるさくて)」よろしい(*^^)v。
真ん中はレセコン用のEPSONと揃えるために新規に購入した同型のもので定価は¥2.000少しとかなり手頃だが、何故か表だって売られていない!。画像が小さくて判りずらいかもしれないが、最下段からWindowsキー(キー表面が凹面になっている)をスワップし、更にMac用と配列を同期すべくスワップしたWinキーとAltキーを入れ替えたうえ、見た目だけでなくフリーソフトでその通りの機能を可能にしている(キートップを入れ替えたからと言って表示通りに入力できるわけではない事はご理解できますよね<爆)。
因みに右はAppleの純正キーボード。上から現行のUSキーボード、JISキーボード、一つ前のBluetooth JISキーボード。