また無駄遣い??
ユニット脇で使用するマウス・キーボードにあれこれ悩んでいたら、結局こんなことに・・・(号泣)。
ワイヤレスにも様々な接続様式があって、Bluetoothも魅力的だったのですが内蔵ユニットとの相性も各地?で(苦笑)報告があったりで(その他は後で詳しく)、結局USBレシーバーのお世話になるのならと2.4GHzのものを選択。一番困るのはUSBレシーバーがマウスとキーボードそれぞれに必要になる可能性で、なんとしてもこれは避けたかった。その点Bluetoohならソフトで対応するので問題無いのですが・・・。ロジクールの diNovo Mini DN-500と言う小型キーボードが気になったのですが、10キーが無いのと、両手で持つ必要があるため断念。それとできだけ安価なこと、って結局こんなに買い物(冷汗)。
基本的にワイヤレスで10キーがあるもの。
一番上のが当院の衛生士さんが主に使用しているUNIQと言う会社のもの。右下のマウスとのセットで、名古屋のshop-Uさんから購入。\5,000ちょっとと、かなり安かったのと、USBレシーバーが極めてコンパクトだったのがとても優れてます。当然10キー装備され、他のキーの排列も標準的で、全体が大きめですが薄くて軽く、見た目よりずっと使いやすいのも好し。筆談の患者さんとのコミュニケーションにWordを使用するので、キーボードが必要なためです。中国製。
真ん中のは同時にshop-Uで購入したもので、10キーが無いのですが代わりに右上にトラックボールが装備。まあ、どんなものか試したわけですが、トラックボールの軌跡が感覚と合わないことと、キーの排列が若干異なるため(特に右端部分)暫く我慢していたのですが、ついに引退。小型なの狙ったのですが、残念?!。これも¥6,000ちょっととお安めなんです。Aotechという日本のメーカーが販売してますが、今一歩。このshop-Uさんには驚くほど様々なワイヤレスキーボードが販売されていますが、今回は取りあえずと言うこと(失敗も覚悟)なので、安めのものを選択しました。ゲームなら良いのですがジョイスティックはね・・・、と思っているのですが意外と使えるのかな???。
一番下はサンワ・サプライのタッチパッド付きのもの。まるでラップトップ・パソコンの本体をそのまま取り出してきたよう。かなり気に入って買ったのですが、使用している(市販されている)ラップトップのキー配置と一部異なっており、少々使いにくいのも事実。実はshop-Uにも英語配列のものがあって迷ったのですが、日本語配列を望んでみましたが、やはりどちらも何故かラップトップそのままではありません。なぜラップトップ、つまりノートパソコンかというと、最初に装備していたパソコンの子機がラップトップで、これでも(10キーが独立していないのでも)そんなに困らなかったためなんですが。やはり10キーが独立して欲しかったことも、キー配列の不満を加速させてしまったよう。あと最大の問題点はUSBレシーバーの形態。デザインを何故凝る必要があったのか、この点は極めて不満。結局パソコンのUSB端子間の距離によっては全く使えない。延長ケーブルを使う必要など論外です。サンワ頭悪い!。
3種類のワイヤレスキーボード、何故かUSBレシーバーの大きさが本体と(そして価格も!)まさに反比例。そして結論は一番大型のフルサイズが、ほとんど全てにおいて使い勝手が好かった。本体がもう少しコンパクトであったなら・・・、は仕方ないでしょうが。もはやレシーバーのコンパクトさも重要視する必要があります。せめてこのくらいにはなって欲しいものです。
右より超?小型のUNIQ社製のもの、頭の悪いサンワ、不要に大きい(長い)トラックボール用のもの、左端は最後に紹介するサンワ。形態は正しくなったが、これでも大きい!
まあこれも、Bluetoothタイプを選択すれば何ら問題になることでは無かったのですが、Bluetoothタイプには3つの問題点があって、ひとつは重さ(大きさかも)、次が価格、最後が種類つまり、2.4GHzほどの種類が無いために選択の幅が絶望的に狭いのです。更に困るのがワイヤレスと同じタイプの製品が少ない、つまりBluetooth独自の変な製品になってしまっている点。なんとかならないものですかね??。
<マウス編>
ワイヤレスマウスもいくつか導入してみましたが、右端のマウスはロジクールのものにそっくりですが最初の画像でも登場しているように、一番上のUNIQ社製フルサイズキーボードとセットものです。中国製で耐久性が心配ですが、少し大きめながら軽くて手に馴染みも動作も良好なものです。特にUSBレシーバーの大きさが秀逸!。万一のために予備買っておくかな・・・。
右から二番目のロジクールのものは、nanoと呼ばれる小型モバイルマウスではありませんが、比較的小型でUSBレシーバーもマウスの中に格納可能というモバイル可能な仕様で、手に馴染みが好く気に入っていたのですが、少々重くかつホイールの動きが感覚と合わないため、レセコン専用に(もったいない・・・)。
右から三番目は充電式のマイクロソフト製マウス。電池の入れ替えが省けると考えましたが、充電用のパッドとの装着感が今イチww。相変わらず少し大きめで、側面にあるサブボタンが位置と大きさが悪くかなり押しにくい。けれども動きがまだましで、現在最初の目的からはずれ、引退間近のトラックボールの代わりになりつつあります。トラックボール好きとしては、まだ販売されているのロジクール製ワイヤレス・トラックボールも気になっているのですが、前述のように動きが今イチ好きになれないので、嫌いなマイクロソフト製しかないのかな?、と。
一番左のが売り出されたばかりのSanwaの10キー付きワイヤレス・マウス。当院にはこれがベストでした。結構優れもので、10キーばかりかenterやBSキーなども装備される。当然だがマクロで動作もするはずだから、その気になればかなりカスタマイズできるだろうが、私はそのままで十分。
ところが使ってみないと判らないもので、親指の付け根の部分にモード切替のボタンがあることで誤動作が!。マウスをつまむように持つ人ならOKでしょうが、抱え込むような持ち方をすると親指の付け根の腹の部分で間違って押してしまう!これはどう見ても親指の先にあるべきでしょう!。もう一つ、シルバーと黒の2種類ですが、ここはデザインにこだわって、本体黒のキーは白地に黒文字として欲しかった(共通部品)。ちなみに、このサイドのモード切替ボタン、シルバーのものはシルバー、黒のものは黒。って、ここだけかい!なら全部やらんか?い!。やっぱ、サンワ頭悪い!!!。