「村」(その3)
最初にこれは何でしょう??
4/20のBlogの「3)」は、現在の結論の根拠のひとつであります。
つまり現在のPCパーツは、想像も付かないような安価なものが多いと思います。
パーツのHDD(バルク品)は2008年4月22日現在、例えば最近購入したWestern Digital社製Ultra ATA100接続(旧型Macでよく使われたIDE)7,200rpm 500GBハードディスクWS5000AAJB は、価格.comでの最安価格はなんと¥9,494!一方ほぼ同容量のSirial ATA300(いわゆるSATA)のWD5000AAKSなら、\8,080 !!。SATAなら倍の1TBがあり、それだって¥18,448。しかも転送速度はSATAの方が高速です。
上がSATA、下がIDE
以前より安くなったとはいえ、私の購入した1TBのLANDISKの最安価格が¥65,782なんですから、ちょっと考えてしまいます。確かに例えばバッファローのHD-ES500U2という500GBの外付けHDDは最安価格¥14,880ですから、決して高価ではありません。
そこで、こう考えたのです。これからHDDのバルク品を新たに購入するのなら、現在容量当たりの単価が安い500GBあたりが容量的にも一番扱いやすく、定期的に購入する場合でもそんなに高価でもない。将来性を考慮すると、SATAならIDEよりも高速でしかも安い!。1台当たりの容量が小さかった時代には、複数台でRAIDでないと大容量に対応できなかったが、現在標準が500GB、750GB?1TBも現実的であり、将来的には1台で数TBのHDDが登場するだろう。そうなれば我々のような小規模SOHOでは、複数台によるRAIDも必要だろうがもっと安価で手軽なバックアップ装置が望ましい、と。
そして見つけたのです。これを!
基本的な製造元は中国製ですが、私が購入したのは「秋葉館」の「Fire Wire Toasterファイヤー・ワイヤー・トースター」、確かにトースターみたい。同じものが「センチュリー」にあり、なんと「裸族のお立ち台」!(爆笑)。
このアダプタ自体の価格は¥12,800と決して安くはありませんが、それはIEEE1394用のコネクタを装備しているからで、「裸族のお立ち台」兄弟の中にはUSBあるいはeSATA接続のものもありこれなら\5,000弱と極めて安価です。バックアップ用のCD-ROMと同じ様に扱えば良いだけで、書き消しが自由でしかも高容量。500GBあれば、ほとんどのデータは1台でまかなえるはずですし、予備に2?3台HDD購入しておけば安心・・・かも?。