テレビゲーム
日産GT-R、実車をショールームで見たが、かなりかっこいい。
特に斜め後ろからのスタイルは、以前のわが愛車ランサーにも勝っているかもしれない(違)。
(画像はWikipediaから無断借用中)
さてその他魅力的なのは、高出力エンジンと4WDの組み合わせでポルシェに十分対抗できると言うことでだけで、フロントのデザインやそもそもの大きさ、内装(あ、価格も・・・)など魅力的でない要素が多い。だいたいR-32GT-Rの改造車が多かったからと言って、一切の改造を認めないシステムにも笑える。悪い言い方をすれば、通常のGT-Rオーナーはリミッターまではかなり威張り散らせるけど、その先は改造ランサーにも後塵を拝する事になるのだ。まあ、ディーラーでにメインテナンスを放棄すれば、何だって有りなんだろうからかえって始末が悪いかも知れない。それよりほとんど無法地帯のような高性能輸入車が放置されている、ってのも変な感じがする。
これだけ化け物みたいなクルマを認可させるのに、お上の苦情に配慮したという事だろう。
さらに変なのは最近のクルマディーラーやカメラメーカーのサイトに、きちんとした画像を自身で掲載していないということ。この画像を見つけてくるにも、苦労した。メーカーのサイトには情けないフラッシュ画像しかアップされていないし、いったい何故だろう??
それだから変なサイトで、製品画像に勝手なロゴ入れられちゃうなんだよね。あれってすっごく不愉快。だあって、こいつらのProductsじゃないのに好き勝手にしていなんて変だろーって。
結局、メーカーは自身の製品の画像を大切にしていない。GT-RはGPS等の制御を受けてサーキットなどではトラブルに関しての保証を放棄した上でリミッターなどが解除されるが、単に新たなる「抑制」だと言うことだけなのだ。クラッチペダルも無くなり、ほとんど実感が伴わないで誰にもたやすく高性能を手に入れられる時代が到来してしまった。まるでテレビゲームの様に。
簡単になるのは別に異論はないのだけれども、・・・ま、いいっか(投げやりモード)