もはやSONYは形振り構わず?
今日のニュースで、SONY VAIOノートの直販モデルにWindoes XP搭載モデルが追加されたそうです。
現在のところ様々なソフトなどの問題で、一般家庭での使用に留まるのであればWinodow Vistaは「あり」なのでしょうが、実際企業などで使うとなるとまだ様々な問題が山積しているはずです。実際、現在当院が使用しているWindows系の歯科用ソフトは、いまだにXPまでしか対応しておりません。別にVistaのネガティブ・キャンペーンをするつもりは無いのでして、あと1年以内にはほとんど全てのソフトがVista対応になるはずですし、ならないとVistaは売れないどころか世界規模の大問題になってしまうでしょうから時間の問題と期待したいところです。
最近パソコン売り場で気になるのは、VAIOノートデザインの節操無さです。その昔
VAIOノート505が売り出された時、その斬新なデザインと色遣いに驚愕しました。しかし、今のSONYはまるでMacBook (Pro)もどきの大量生産です。MacBook Pro(PowerBookG4も)もどきのType A & Fが登場した2006年春に現在のデザインのMacBookが登場しました。そして今、MacBookもどきのType S(最上段)&N(最下段) ・ ・・。
確かに「ブーム」と言うのもあるでしょう。初代iMacもどきが世間をにぎわしたり、白パソノートが二代目iBookの後で起きたとか。でもSONYはそのデザインの秀逸さで多くのファンを魅了し、虜にしてきたはずです。かく言う私もその一人で、マイファーストカセットからずっと40年近くSONYファンでした。しかしいくら何でも昨年から発表されたVAIOノートのデザインには呆れるというか吐き気さえします。もはやプライドなどかなぐり捨てて、他人のアイデアを盗み平気な振りをせざるを得なくなっているのでしょうか?