レンズ(その1)
先日使っていないレンズやカメラを売り飛ばし、また使わなくなった仕事機材をネット・オークションで売りさばき、久しぶりにレンズを買った。もう手遅れだが、売り飛ばす前にそいつらの写真を撮っておけば良かった。内容はもうEOSズームレンズ2本に、SIGMA SD9一式(苦笑)。・・・まだ持っていたなんて。
ネット・オークションで売りさばく手もあったのだが、かなり古いレンズとかカメラを見知らぬ人に売りつけるのも無責任な気がしたので、安く買いたたかれるのを承知で業者に売り渡した。従ってわずかなお金にしかならなかったが、幸いなことにSIGMAの一式は箱やケースも保管してあったため、合計するとそれなりの金額になった。
まず、本当に珍しく買った趣味のレンズの方を先にご紹介しよう。ただし、これと組み合わせようと考えていたカメラボディは生憎資金繰りがつかなくなってしまい、何時入手できるかは定かではなくなってしまった。
オートフォーカスが最も望ましいのが、この手のレンズでオートフォーカスなのはペンタックスしかない。興味を持っていたお手軽K100Dは、K10Dを見てしまうとニコンやキャノンの様に割り切って買えなくなってしまうのは何故だろう?。多分、どちらも上位機種を所有しているので、最廉価機種を持っていても心に余裕があるからかもしれない<情けなー。五十嵐先生、そう言うわけでペンタックスは諦めた。
このレンズは既に生産中止だが年末に調べた時には、まだ某カメラ店で在庫があり意外に安かったので安心していた。ところが気づいたらこの数ヶ月で全て売れてしまったようで、あわてて別の店をネットで探し出した。当然新品だが、ちょっと割高だったが、まあ定価より安かったので良しとしよう。
もう少しワイドだったら・・・、なんてペンタックスの21mmを羨んでも仕方ないのだが、ただ気になったのはマウントがややきつく、絞りもフォーカスも動きがやや渋い事だ。これでお手軽D40と組み合わせたら、もうコンパクトカメラは不要だ、なんて・・・あっ、言っちまった!!<爆