リアル有馬公生
「君嘘」から再度いろいろなクラシックに興味を持ち出していますが、特に日本の若手ピアニストにも興味が。
その中で有馬公生をイメージさせるのが、モデルピアニストの阪田知樹。そりゃあ、当たり前と言ったら当たり前で、何せアニメ版で演奏していた(音も動作も)のが当の彼なのですから!。しかし私にとって彼の超絶技巧はあまりにもタッチが硬い。コンサート仕様、譜面通りのステンレスなリアル公生のイメージ。めがねをかけている彼はとっても似ている!
その一方で、表現者として印象深いリアル公生を思わせるモデルは、反田恭平。何故か彼も黒縁メガネ!!!(^^)
「のだめ」に出てきたマングースの着ぐるみが、アニメ版君嘘にも登場(^^)。
クラシック音楽を広めたと言う点で「のだめ」は非常に貢献したと言えますが、残念ながら登場人物のドタバタだけが目について、肝心の音楽が二の次。かなり多くのクラッシック音楽を紹介したのですが、広範囲であまりにもマニアックすぎたのも問題。
一方「君嘘」は、ストーリーが才能のあるダメ男が余命短い乙女に運を授かる鉄板ストーリー(*^^)v。更に印象的な曲を効果的に使う手法はお見事!
ただ、残念なのは広瀬すずは決して悪くは無いが(少なくとも髪染めろよ<怒)、あまりにも出来すぎの神作品アニメにため、不要としか思えない実写版の存在。まあ、この手の実写版(最近の例では攻殻)に評価できるものは皆無に等しい・・・。