聞き比べ1
クラシックとロック(ポップス等その他)との最大の差は、その曲が様々な演奏家により造り上げられて成立するか、既にオリジナルの演奏家によって完成されているか、の差だそうです。つまり楽譜があって、それを様々な解釈で演奏され他結果初めて曲として成立するクラシック、基本オリジナルの演奏者によって既に完成されてしまうロック。
確かに例えばベートーヴェンの交響曲は数多な演奏が存在します。一方レット・イット・ビー(別にゲットバックでもラヴ・ミー・ドゥでもヘイ・ジュードでも)は基本ビートルズ!まあ、ベートーヴェンやショパンの演奏などエジソンの蝋管蓄音機が発明される50年以上前なのですから、残すのは楽譜以外無理だったと言えばその通りなのですが・・・。
しかし、そういうきっかけになったのは、やはりビートルズで、それ以前は成る程同じ曲をいろいろな人たちが演奏/歌っています(*_*)。
で、クラシック。
もちろんコミック・アニメ連想で最近気に入ってるって事もありますが(^^ゞ。
ショパン。今期の男子フィギュアスケート羽生選手のSPの曲はショパンのバラード。
素人なのでどの演奏家が良いとか、どのCD・レコードが良いとかは判らないのでもっぱら雑誌頼み。幸いレンタルでも聴けたりすると、それはそれでとても嬉しい。しかしレンタルされていない演奏も気になる〜ぅ(>_<)。特に評価が高ければ高いほど気になるじゃないの・・・(--#)。仕方なくポチしてしまうことも度々<撃沈。
・・・と言う事が少し続くと、名前順に並び替えたiTunesの項目には同じ曲がいくつか並ぶことになります。そして更に演奏者(のabc)順に次々と再生もできます。素人でも何度も聞いていると、実にしっくりくる演奏とそうでもない演奏(^^ゞと、あるいは気になる演奏と気に入らない演奏と、差が出てきます。