遅れすぎ
とうとうというか、ついに、いややっとニコンD100の後継機が登場。噂通りD200。上位機種のD2Xと向こうを張るAPS-Cサイズ1,020万画素CCDを搭載して。操作系はD2系を継承したとのことだが、キャノンの1D→5Dに対抗するような形だ。だが、ファインダーはD100/70/50系のものらしく、姿形が立派だけでなく見栄えも良いキヤノンにかなり見劣りするかも知れない。
私個人として興味深いのは、登場すべくして登場した手ぶれ補正+高感度CCD搭載カメラの方だ。
CCDが小さいので、高感度時のノイズの問題が心配だが、正直こんなに早く登場するとは思わなかった。だが、考えてみれば、今日から年賀はがきの発売なんだから年末商戦に突入したと言えるのかもね。
ニコンの新しいストロボシステムだが、レンズの両脇に見える小型ワイヤレススピードライト(ニコンは昔からストロボをこう言う)SB-R200は、コントロール部のワイヤレススピードライトコマンダー(長い・・・)SU-800無しでも駆動可能らしい。D200、D70/sの内蔵フラッシュ(相変わらずストロボと呼ばない)に赤外パネルSG-3IRを装着することにより代用が可能とのこと。
「配光アダプターSW-11 (2個):SB-R200の光を光軸中心に寄せ、至近距離での撮影時に効果を発揮します。口腔(こうくう)の撮影などに便利です。」
少しは歯科にも配慮したと言うことなのか????