悲しいこともあります
先週末は「臨床を語る会」に出席しました。あまり知っている先生が多くないので、居心地は良くないのですが、熱心さとマニアックな臨床の数々に圧倒される2日間でした。おまけに日曜日の午後からは、木更津の「かずさアカデミアホール」で講習会のお手伝いと、それなりにハードな日々で、帰宅してダウン状態でした。
さて、更新を控えていたのは、私なりに気持ちの整理、と言うか気持ちを落ち着かせる期間を取りたかったためでもあります。
語る会で、数少ない同学年の友人である千葉先生から、共通する友人というかお世話になった上野先生と言う1年上の先輩の若すぎる悲報を聞かされました。兎にも角にも、大変お世話になった方でした。医科歯科大学の医学部をご卒業され、船橋中央病院 船橋市立医療センター にお勤めと聞いておりました。とても近くにおりながら、卒業以来一度もお会いする事も叶わなかった無念さに心が張り裂けそうです。肝臓癌とのことで、さぞかし辛い最期だったのではないでしょうか。先生のご冥福をお祈り申し上げます。今は無くなってしまった、あの市川のグラウンドで、お互い違うユニフォームながら、白球を追った懐かしい日々を決して忘れません。 合掌
7月 10th, 2005 at 10:18 AM
悲しいお知らせでしたね。私にも若くして逝ってしまった心残りの友人が2人います。切なさや追憶の気持ちは人間だけが持っている感情かもしれませんね。自分だけでなくまわりのためにも健康って本当に大切なものですね。