10年前のblog
ふとある検索をかけていたら、見たような画像・・・!?(^^ゞ。
で、今の同じ場所。
モニターは15 13インチのPC入力&PCMCIAカード入力のあるテレビから18.5インチワイドPCモニターへ。
ここに至るには様々な苦労・試行錯誤も・散財など相当の無駄をした<号泣。
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(続き)3/26記載
◎モニターの固定方法と位置:
モニターを固定する為に、シャープAQUOSテレビ付属のスタンドを流用した。実はこれは極めて素晴らしい部品で、基本はVESA規格でスマートなデザインながら上下左右に向きが変えられる。だが時代と共にテレビ画面がどんどん拡大し可動させない使い方になった結果、残念ながらこの手のスタンドはカタログからも無くなってしまった(別売されてもいた)。
PCモニターはライトアームに取り付けられるのが一般的だが、実際は術者に近い方が使い勝手も視認性も良い。冷静に考えれば明らかなのだが、シャーカステンの位置が最良なのだ。しかし、飛沫汚染などを考慮する必要もある。そう言う点では動作分離型の壁面やテーブル、カートタイプのテーブルの位置の方が好ましい。
当院では以上の考察の結果、術者側のユニットテーブルに取り付けた(従来のシャーカステンは残したままで)。材質はステンレス鋼板を、試行錯誤しながら加工した。当初15 13インチ用スタンドから、画像にはないがこの間モニターが大型化しテーブルからの高さをも確保するため20インチ用に変更し、更に奥行きなど微妙な寸法の変更もあり、数度の加工と試行錯誤を必要とした。
シャーカステンは、全てデジタルに置き換え無かったためで、画質や拡大率が異なるもののフィルムのまま二つの大きな画面で比較出来るのが大きな利点だ。データベースとして、いづれ継続して来院されているケースだけでも徐々にデジタル化しなくてはならないだろう。
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どうでも良い事だが、後ろに見える物置用の赤い椅子は相変わらずだが、当時右パーティションに組み込んでいた保存庫は故障したため廃棄し、移動工事を行ったため、見える風景もビミョーに異なる。