案ずるより

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 30年くらい前に一世を風靡した某ブランドのバックル。実は父の形見の一つだが、長らくタンスに保管していたためまだらに変色してしまっていた。
 
 メッキだと修復は素人では不可能だが、変色して使えないのも悲しい。なので、いろいろやってみた。
 
 (超強力)歯科医院専用義歯洗浄剤(次亜塩素系)・・・今イチ
 
 パラクリーン(^^ゞ・・・全くダメ
 
 アルカリがダメなら酸かなと思っていたが、相手がメッキならダメもとでと考え、いつも使用している研磨器具を持ち出した。
 
 結局素材は無垢の真鍮らしく、メッキが変色&剥がれたと思ったのだが、あっさりグリーンのシリコンポイントで意外とキレイになる(画像は若干暗いが、左半分が研磨面)。
 裏面はこのままでも良いが、表の光沢面はブラシ研磨(実に歯ブラシ&歯磨き粉あ=研磨剤、なんか良さそう)にバフ、とも思ったが、色々な傷があるのも実際父が使った痕跡も息子の私には価値がある。細かい隅角や、梨地面も変色を取る程度とした。また一つ父の形見が復活できる♪。
 我が息子は、私の日用品を使うことなど無いのでしょうな・・・orz。
 
 
 
 

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