めまぐるしいw
実は先月ぐらいから猛烈な勢いで新型カメラが登場している。
新しい順で言えば、FUJIFILM X-A1、X-E2、Panasonic LUMIX DMC-GM、Nikon D5300、SONY Cybershot DSC-RX10、α7R、α7、Nikon D610、PENTAX K-3、Nikon 1 AW1、OLYMPUS Stylus SH-60、SONY QX100、QX10、CASIO EXILIM EX-ZR1100、OLYMPUS OM-D E-M1、Nikon Coolpix P7800、など
購入対象でないにせよ気になるのは、SONY α7RとOLYMPUS OM-D E-M1(長い!)。
SONY αシリーズは、元Minolta αシリーズ。デジタルの黎明期にはいろいろ革新的なアダプタを開発していた。一方OLYMPUS OMと言えば、小型軽量・ダイレクト測光によるストロボ自動制御の先駆けであり、昔大学では最大派閥だった。
今や一般的に目にする口腔内撮影用のカメラは、某モ○タや某○風のなんちゃってデジカメや、オリジナルストロボで法外な価格の×ニック●クノとなってしまったが、当時は「歯科用」と銘打っていなくてもいろいろ部品を工夫して口腔写真を撮っていた事が懐かしい(この項目はまた別に)。
さてα7R/α7の最大の注目点はミラーレス・35mmフルサイズセンサーであること。一見すると昔のCanon EX autoを連想したが、イメージが古い・・・<汗。フルサイズという前提で画像だけ見ると大きそうにも見えるが、なんと後述する4/3のOM-D E-M1とほぼ同サイズ(と言うかむしろ小さい)! SONYには純正のリングライトが存在するが、LED光源である。
dpreviewより改変転載
長ったらしい名前を持つオリンパスは、単に「OM-D1」とか「OM-1D」とかにすればスマートなのに!。こちらは純正のリングストロボが少々高額ながらカタログに掲載されている。
OMのデジタル版と鳴り物で登場したE-M5だったが、本命はこちらだったようだ。