ペーパーレス
資源温存、経費削減、ゴミ削減が叫ばれ、いったいどくくらい経つのだろう?
確かに「ペーパーレス」は環境に優しいのかもしれない(本当か?<苦笑)。だがその一方で環境整備がまだまだなため、紙のレジメに比べ今イチ使いにくいのも事実。
某雑誌を電子書籍で購入しているのだが大いに問題ありorz。
まず使用しているiPad(2)がかなり重いのだ! 当然雑誌もそれなりの質量を持っているのだが、更に小さくて重量があるのでベッドに寝転んで片手で、とは到底無理(T.T)。また画面の大きさによる表示範囲の制限があり、「ピンチ」で拡大表示は容易ながら全体の把握やページ間の関連・移行性に大きな操作性の悪さと違和感とがいまだに存在している。
恐らくiPad miniであれば重量の問題は解決するのであろうが、表示範囲と文字の大きさとの問題はより拡大するであろうorz。当然ページ間での比較も、一つの機器を使ってる限り無理である。雑誌・書籍やレジメであれば、机の面積が許せる範囲で好き放題並べておける。もちろん床ならおつりもくるし♪<苦笑。
もう一点はメモや付箋などが工夫しないと無理な点。
恐らく望ましいのは、5inch程度のスマホをテザリングしながらA4サイズ(13インチ?)で見開き2画面の本やノートのように使える相当軽量な「タブレット端末」、という構図を夢想してみるのだ。
既に同じような事を考えて商品化しているものもあって、これは「Kno」と言う14inch2画面のタブレット。価格は約$900だが、2画面版はなんと2.4kg!だそうで笑ってしまう。大きすぎで重すぎ!(v_v)
まだオフレコなのだが某市(^^ゞでは市長の意向で、試験的に某会議f(^ー^;にタブレット端末を導入する。現場では仕事量が増える事にかなり危惧を抱いているようだが、これもお互い「変わる」必要があるものとしてとらえる必要があるのだろう。