謎の添付ファイルwinmail.dat

 
 現在多くの情報のやりとりは電子メールが基本になっています。

 以前より、時々奇妙な添付ファイルに気づいていましたが、ウイルスファイルかもと不愉快に感じておりましたし、ある特定の人から限定だったのであまり追求もせずに静観してました。ただ何となく、メールソフトの仕様なのかもと言う疑いはあったのですが・・・。

 ところが先日T先生から連続してこの添付ファイルが届き、数回のやりとりで読めるはずのファイルだと言うではありませんか!。送信元のT先生は決して「チャラい」キャラの先生ではありません(^^ゞ。
 

 
 
 当方のメールソフトは、MacデフォルトのMailですが、Windows Live mailのN先生も添付ファイルが見当たらないとの報告も。

 
 よく見ますと「添付した」と言われたファイル(右)は、添付無しのファイル(左)より確かにサイズが大きくなっています。
 
 調べますとこのwinmail.datはやはり特定のバージョンに存在するOutlookのメールソフトデフォルトの「仕様」とのこと。判ってしまえば何の事はない事件なのですが…>_<…。    結局当のT先生はアップデートで対応し解決しましたが、winmailで添付すると151KBに対しwinmail無しの添付では120KBと、余計な容量を最初から使っている実に「困ったちゃん」でした(×_×)。Microsoft Wordも.docxになって展開出来ない事も忘れがたい事件でしたが、いろいろ新しくなったらなったで(この件は結構古い話のようですが)困ったものですorz。      

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