ちょっと違うだろw
今更だが、宇宙戦艦ヤマト<笑。
現在テレビ放映中のリメイク「宇宙戦艦ヤマト2199」。
優しすぎのキャラ(主人公にいきなりケンカ売っている勘違い坊主加藤君は別としてw)はともかくも、より詳細な再設定・再解釈と動画にはリアル初代派としては素直に拍手を送りたい。
だが、一言言いたい<笑。
まず、古代守が陽動のメ号作戦に命令無視し参加するあたりは納得なのだが、他の艦が全滅したため自分が撤退するのを拒むのは違う! 彼は沖田の撤退を助けるために体を張った、とする方が正しいと思う。更に「お気楽な軍歌」を歌いながら脳天気に敵陣営に突入する「雪風」の成り行きには大きな違和感を覚える<汗。
さらに結果的に兄の犠牲の上で地球に帰還した沖田に覚える怒り、更に両親や兄まで歯に至らしめたガミラスに大きな敵意殺意を抱く古代進が、森雪や島大介、真田など多くのクルーと沖田艦長と共にイスカンダルへの往復の旅の期間に大きく成長する話であったはず。
ちょっと違うだろ〜!
きっとこの分じゃ、つづくな(爆)
(追加)ちなみに第1話の最後、夕陽に錆果てたヤマトの残骸が登場するこのシーン、荒く歪んだ作画だが旧作の富山敬のセリフには燃える! だが、2199ったら・・・orz