リベンジの順番?
私が救歯会に入った頃は、ケースプレのネタが全くなく本当に困った。そもそも初診の時点で口腔内写真を撮るなんて、医院のシステムに無かったことで、存在する「写真」だってある意味自己満足の象徴のようなものだった。
そんなだから、ストーリーのあるスライドなどあるはずがないし、ケースプレなど成立もしない。
その一方、たまたま偶然かあるいはラッキーにも初診(に近い写真)があったために当時「立派」なケースになった発表も多かったし、とても羨ましかった。だがラッキーがそんなに続くわけではない<苦笑。
だいたいそう言うケースの経過は、ほとんど見たことがないし(キッパリ)。
他方で、才能ある歯科医師が普通の患者さんを診れば問題なく成功する(だろう)。だが、「普通」の歯医者がどんなに頑張っても、何故か巧く行かない場合だってある。更に私のようなダメダメなのがどんなに苦労しても、「普通」の結果さえ得られるかどうか怪しい。
だが、全てでなくても地道に経過が追えれば、それはそれで意味があると思う。
もういっこ、不幸にトラブルに見舞われたとしても、それでも追い続けることが出来れば「抜群に面白い(?)」ケースになるかもしれない・・・うん?<爆。
そんな悔しい思いをしてきても、必ずチャンスの、いやリベンジの、もしかしたらリカバーの順番が必ず来る!。
と、思ったプレゼン、皆さん突っ込み所満載で楽しめましたかねぇ?<冷汗。しっかし、先月の例会からたった二週間しか無くて、参りました。
まああれだけ悪態をつきましたが、先月の発表者の苦労も判らないではないですが・・・、っていきなり二人も欠席って何だよ!<怒。相変わらず講演内容そのままで、何かにつけて「判らないので教えてください」とか、20年以上前の無策な埋入手法に加え、全顎的診断も付かないうえ自費でなければ専門分野の治療さえしない留学経験者など、やっぱり理解などしてやらないよっ!。