G11(その2)
と言うわけで、相当気にして気合い入れて(ウソ)G11に期待したのだが…
期待はずれ、その1。意外と大きくて重いんだよ。ほぼ同時期に手に入れたCyber-shotが小さすぎ?なんだけど…。比べる相手が悪かった…。
その2。電池が思ったほど持たない。消耗が早いのか、そんなものなのかは判らないけど、私が必要とする使い方だと、バッテリー1個では無理なのだ。仕方ないので、ノイズが多少多くて、設定によっては補助ランプが付いて慌ててしまうがSONYにリリーフさせることもしばしば。
その3。これは仕様だから仕方ないのかもだが、動画非対応なこと。でも、今やデジタル一眼レフでさえ動画搭載だから、このカメラの特殊性をいくら考慮してもダメダメです<w。動画は今風に使うのではなく、実は講演会などで動画のプレゼンがある時があって、これはその時の記録に「使える」のですよ。静止画ばかりでないのです。
その4。アダプターを介するだけでは純正のリングライトは使えない。これはカタログを見ていて疑問だった部分。例のバッテリー&コントロール部分を、ホットシュー延長ケーブルとステーを使う謎が解けました。
つまりバッテリーケースが前傾していて、リングライトと接触してしまうのです。当然バッテリーケースが大きく重いので、バランスも悪い!。
その5。標準で同梱されるのはストラップは、ベルト状のネックストラップ。じゃま!いらん! 仕方ないので、ネットで探してごついけどCanon製のハンドストラップを。これでよりスマートに。
でもこんな凸凹のような2台のコンパクトカメラも、一眼レフより相当コンパクトで済むんですから旧式になりましたが30D(来年こそは…)の出番が激減するのも当然でしょう。でも高感度時のノイズやカメラのレスポンス、自由度など容積・重量・価格を除けばやはり一眼レフの使い勝手には到底かないませんけどね。