iPhoneのライバル
某所で掲載されていた「iPhoneやめました」という記事読みましたが、呆れました。
そのライターは、iPhoneを1年近く使った後回線を解約しdocomoのケータイを選んだ彼女なりの理由が内容です。が、実はiPhoneを電話としては使っていないが、ワイヤレスLANで接続してiPod touchとして使い続けているのです。しかも解約した回線は、iPhoneのSoftbankだけでなく同時使用していたauもなのに「iPhoneやめました」とは…。結局アクセス数を稼ぐための、メディア系の記者としては劣悪な釣りタイトルだった、という訳です。
私はハンディータイプの携帯電話が登場して以来長年docomoを使用してきて、iPhoneに変えたわけですが決して満足している訳ではありません。幸いというか、私の場合はdocomoを使いこなしていなく、iモードのメールと電話しか使っていませんでした。しかしiPhoneを始めとするスマートフォンは、おサイフケータイ機能などdocomoケータイの便利さに遠く及びません。特にメールの着信動作やエリアの広さや電波の強さ、において。
年末からスマートフォンの発表が相次ぎ、アメリカではGoogleフォンあるいはスーパーフォンと呼ばれる機種まで登場してきています。確かにこれからiPhoneに勝るものがどんどん登場してくるはずですし、iPhone自体も進化し続けるはずです。しかし、しかし、これらをもってしても日本流の「ドコモケータイ」の機能を満足できるとは到底思えないのが個人的な予想です。唯一の例外SH-04Aを除いて…。
私が唯一望んでいるのは、「docomoの回線」が使える無線LAN機能を持つWiFi機器です。