最後の一枚

 
 
 あ?あ、最後の一枚がとうとうおシャカになっちゃいました。
 
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 D1を買って揃えたメディアですが、CFが高価だった時代救世主はHDDのMicroDriveだったのですよ。当時まだIBMが生産していて、340MBという今では笑ってしまうがこれでも大容量。だって、当時のパソコン本体のドライブの容量が40GBや60GBだったのですよ。
 
 やがて1GBという、ギガを名乗る容量が登場したときは、それは興奮したものです。こんなに小さいのに、ってね。当然価格もそれなりにしまして、オークションなどで1GB1枚¥40,000弱(記憶では定価の半分程度)しましたね。先日買った8GBのメモリーカードなんて、ちょっとおごって高速のもの買いましたがそれでも¥4,000程度(もうこれでほとんど何買ったか判っちゃいますけどw)ですし、速度や銘柄に拘らなければ16GBで¥3,000程度なんですからホント参ります。こういうインフレには、もう笑って誤魔化すしかないです。
 
 と言うことで、唯一残っていたMDが亡くなり全てCF。
 
 え?まだ4GBか、ですって??(笑)
  
 そ・れ・は・ね、大事なデータを扱うので、大きすぎるメモリーカードはかえってマズイのです。万一エラーが出たりトラブルを起こしたりで、録りためていたデータを失うのは絶対避けねばなりませんから。だから、仕事用は新しいもので必要充分な容量のものを複数準備してます。下の列は今年になって揃えたもの。趣味用には、1枚のデータも小さいですので、仕事用のお下がりで充分なのです。って、それが使えないのも困るんですけど?(苦笑)。
 ただ、最近は動画もあり(デジタル一眼レフも!)なので、もうちょっと大きめなのが必要になるのでしょうかね。
 
 
 
 

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