BSプレミアム

Posted 1月 8th, 2016 by kimura Comments Off

 既に年が明け仕事を始めているが、年末年始は結局テレビ見て過ごした。

 家族が不在だと、ちょっとだけ大きな画面でテレビが観られてとっても嬉しい>^_^< 。
 それでも我が家の最大の画面は48型なのだ(..;)。
 撮りためた番組や、放送中の番組をチェックするが、基本この時期の民放は大っ嫌いなお笑いや無能芸人のバカ番組だらけで、そんなくだらないエネルギーは不要。まだまだ復興には遠い多くの被災地の役に立てるべきだ(-_-メ)。

 さて、某大先生と被ってしまうわけだが(^^ゞ、私も観た。ショパンコンクールとiPS細胞。
実は私はちょっと視点が違うかも。ひねくれ者なので(^_^;)。
 
 ネタバレになるが、ショパン国際ピアノコンクールは5年に一度開催され、16歳以上30歳以下の年齢制限のもと3回の予選を経て本選に臨む。本選に進めるのは10名だけ。
この番組はこのコンクールを演奏からでは無く、弾くピアノを選びそれを調律する人たちと言うコンクールの裏方の有様を描く。

 過去に公式ピアノだったベーゼンドルファーは今やヤマハの子会社になってしまった。昨年のコンクールでは、王者スタンウェイ、日本のヤマハ、カワイ、そして新興のイタリア製ファツィオリの4台のピアノが用意された。しかもスタンウェイ以外は調律師が日本人というのも興味深い。
ファツィオリ、全く知らなかったがそう言えばオートバイもオーディオ用スピーカーもそうだし、そもそもフェラーリやランボルギーニ、マセラティ(もちろんアルファロメオなども)が良い例としてイタリアは極めて芸術性の高い(工業)技術を誇っている。

 残念ながら本選にはファツィオリを選ぶピアニストは進めなかった。更に予選でヤマハを選んだ(本選10名の内だ!)7人の内二人が本選(決勝)でスタンウェイに変えたというのも、何やら結果が見えていただけに(^^ゞある意味衝撃的だった。因みに素人的な見方からすれば、予選はソロ、本選はオーケストラとの共演と言う違いがあるから鳴り方が異なるピアノを選ぶのは極めて納得がゆく。

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 熱心な感想を書かれていた方のページから勝手に拝借したm(__)m画像ですが、内容がとっても参考になります。カワイを好く弾くのは相当難しいそうです。しかしやはり優れた面もあるのですねっ。
ホールの響き、調律、演奏方法、曲との相性など、ある意味昔から聴き馴染んだ(すり込まれた?)経験のある楽器が有利なのは素人でも推測出来ます。

 何故かヤマハに対する印象がちょっと悪かった様に演出されている、と感じるのは私だけでしょうか(^^ゞ?でもこれを更に良い経験としてより一層頑張って欲しいものです。

フクダショージ

Posted 1月 8th, 2016 by kimura Comments Off

 
 ショパン国際ピアノコンクールの番組(再放送)を観て、Wikiで入賞者や変遷を調べて行く内に、様々な事がほんの一部だが判って興味深かった。

chopin_nhkbs 
 さて番組の感想は別の機会にでも(あればの話だが)。
 

 検索していく内に、ある日本人ピアニストに行き着く。彼の巨体を揺らしf(^ー^;、鋭き眼光で弾くピアノは、ホールで聴くのは良いだろうが、決してCDでは評価されにくいのであろう。彼女の夫が庄司薫という事は、もはや誰も話題にならなくなってしまった(^^)。
 
 だが、庄司薫は青春の1ページである(^^ゞ。
 
 NHKで放映されたドラマは、主人公がエキゾティックな新谷公之とヒロインがデビュー作になった仁科明子で、とても印象的であった。

hakucho
 
 ふと奇妙な既視感に。そうか、救歯会の彼の名前を音読みすると、庄司薫の本名と同じなんだ!(*^^)v
 もっとも、こちらはアキハル君なのだが(^^ゞ。そして某ラノベのハルユキ君と(体の)イメージが重なるぅ〜m(__)m