Posted 12月 4th, 2007 by kimura
最初に断っておきたいことがあります。私は決して国粋主義者や右翼ではありません。
いや?あ、視疲れました。昨日・一昨日の野球・北京オリンピック・アジア予選。ひやひや、どきどき、いらいら。まあ、最後の方は、すかっと!でしたが。
友人に忠告されているのですが、仕事の内容と趣味を分けたら、と。でも、どちらも話題が多いわけではありませんので、現状で「ごった煮」状態で仕方ないのです。
さて一昨日といい昨日の中盤までは、もう胃が痛くなるような緊迫した展開で、しかも相手の好投手に手玉に取られている状態。ストレスが更に溜まります(苦笑)。結果どちら勝って良かったわけですが。
同点のホームを踏んだキャプテンの宮本は、今期最下位の東京ヤクルト・スワローズの選手です。これぞプロという様な見事なスライディングが、相手の意表を突くノーアウト・満塁でのスクイズを成功させたきっかけを作りました。いぶし銀の働きだね?。前二試合ノーヒットで足を引っ張っていた3番青木は今期セ・リーグの首位打者でスワローズ、稲葉は今はファイターズですが元スワローズ、おまけで解説が前監督の古田君と、なりゃあスワローズ・ファンの私的には大はしゃぎだった訳です(ヤクルト自慢)。えっへん!(違)
ついでに、バッティングでは精彩を欠き、ピッチャーのリードも苦労していた里崎、同点スクイズのサブロー、そしてなかなか好機に打てなかった西崎は千葉ロッテ(地元自慢)。えっへん!(違×2)
兎にも角にも星野ジャパンのリリーフ陣が凄い!一昨日の川上(中日)はあいにく打たれちゃったけど、岩瀬(中日)、昨日の藤川(阪神)はパーペキ。締めの上原(読売)は国際試合無敗のまま(驚愕)。もはや縁担ぎで、お守りとしてメンバーに入って貰わないと。特に昨日の当番直前に他のリリーフ投手陣とブルペンキャッチャーを引き受けていた矢野(阪神)たちと「グータッチ」!読売ファンじゃないけど、興奮と感激で涙が出そうになっちゃいました。
Posted 11月 26th, 2007 by kimura
ハリーポッターの日本語版最終巻が来年夏に発売されるそうだ。
今日のBlogは「ネガティブ・キャンペーン」なので、以下進まれることはお薦めしません。
ご存じのようにハリーポッターは全7巻で、主人公のハリーポッターが魔法魔術学校ホグワーツに入学する11歳から17歳まで(最終巻に19年後のエピローグ有り)の物語である。シングルマザーの著者が温めていたファンタジーが全世界を虜にしたわけだが、現在までに全世界で3億部の発行を誇る文字通り超ベストセラー・シリーズであるし、現在映画もストーリーにほぼ忠実に進行中である。
日本では静山社と言う小さな出版社が版権を持つ。
さて、実は最終巻の第7巻は既にこの夏全世界で発売されているわけで、なんと日本語版は1年遅れという、このインターネット世界では信じられない体たらくである。出版元をはじめとして原書を読んだ感想などに神経を尖らせているようだが、現在のインターネット世界では全く意味を持たない。だからこそ、日本語訳もわずか数ヶ月遅れ、見たいな素早さが必要なのだ。
翻訳者はニュースで、主に日本で活動しているが居住地をスイスに移動して納税申告をしたため国税から追徴を受けたと聞く。他人のことはどーでもよいが、儲けたならしっかり納税しろよって思うよね。外国に逃げて、税金少ししか払わないなんて都合良すぎ、悪質(苦笑・・・嫉み100%)。
そんなゴシップも影響しているのかもしれないが、当の原作者はそれ以上に裕福になってしまったのか、第1巻では極めて内容が濃かった話がどんどんどーでも良いような話で膨らませてしまい、ついには倍近くの厚さになった。原書も厚ければ、当然翻訳も厚いわけで第4巻からなんと2冊組になってしまった。
当然買う方も躊躇するわけで、重さも価格も2倍なのに内容は回りくどいというインフレ。だから増刷を必要とした前半に比べ、とうとう第6巻はかなり店頭に山積みの期間が長かったように思う。
翻訳者が追徴課税で精根尽き果てたのか(苦笑)、日本語版は半年以上先となれば子供以外誰も見向きしなくなるかもしれない。私も既に原書をざっとさらってしまったので、来年の夏に日本語版を\4,000以上出して買うかと聞かれれば、NOだ。ネットで相当「誤訳」としてバッシングされまくっているが、私の悲惨な英語力でも呆れることが多いのだ。例えば、教師の「office」を「事務所」と訳するのだよ、この人(認知症か?)。
Posted 12月 24th, 2006 by kimura
またまた驚愕的なニュースだ。松下が日本ビクターを売却の方針。相手先はケンウッド。つまりリストラなんだ。
思えば家庭用ビデオのベータ・VHS戦争の勝者は、ビクターの開発したVHSだったし、ブラウン管テレビの基本技術も日本ビクターの高柳氏によるものだ。だがVHSを除けば、ビクターのヒット作はあまり見あたらない。そう言えば、HDDムービーとかD-ILAプロジェクターが最近の目玉商品にしかすぎない・・・
Posted 12月 22nd, 2006 by kimura
昨日のHOYAとPentaxの合併は、私にとって衝撃的なニュースだった。韓国Samsungとの共同開発に対して批判する人たちを尻目に、当のK10Dが好調だったのですっかり安心してしまったのだが、会社の実態は厳しかったと言うことなのだろう。「経営統合」とは名ばかりで、事実上HOYAによる吸収と言えるだろう。
カメラ部門に関してはKonicaMinoltaの悪しき前例のように将来切り売りされてしまう(その結果の方が良かったわけだが)心配もあるが、最近では歯科用レーザーも扱っていたのでHOYAは内視鏡などの医療機器に関心を持っているようだし、メガネレンズ部門などはより強化されて行くと考えられる。私のいくつかあるメガネも、半分はHOYA製品なのだが、HOYAに対するイメージが・・・(意味深)。
Posted 11月 4th, 2006 by kimura
そうそう、新聞の広告にSKYLINEの予約受付、ってありました。
Posted 8月 24th, 2006 by kimura
プラハで開催されている国際天文学連合は、全体会議で冥王星を新たに定義された「惑星」から除外する案を賛成多数で採択した。
アメリカの威信を賭けていた?とも言われた問題だったが、天文学者の多くは極めて現実的で理性的な人々であり、政治、権力、あるいは名誉欲にとらわれた「マッド・サイエンティスト」ではなかった、と見事に証明した←拍手!。
だが、第10惑星「魔王星」とも「雷王星」とも、まだ存在していない事実なのだ。
(注)「魔王星」:星野之宣氏「2001夜物語」第8夜より
Posted 8月 9th, 2006 by kimura
今来ている台風7号の名前だそうです。命名したのはアメリカ・・・何故?で、女性の名前。アメリカは人の名前が好きらしい。「マリア」はちょっと迷走中かな。
ちなみに沖縄に向かっているのが台風8号「サオマイ」、ベトナム語で「金星」。台湾に接近中の台風9号「ボーファ」はカンボジアで「花」の意味だそうだ。順番からすると、次の台風10号は中国が命名する。
Posted 8月 7th, 2006 by kimura
・・・なんか重なるんですよ。全英女子オープンを観ながら、F1<笑。
当然ウザイ解説者T(自分の辞書ファイルに覚え込ませるのが腹立つので漢字変換は絶対しない、くどいが「とばり」というヤツのこと)の声も聞きたくないので、ケーブルのゴルフチャンネルとフジテレビ。
悲しいことか、全英女子オープンの方には、宮里や横峯、不動たちの映像がなかなか出てこないし(テレビ朝日ならある<涙)。横峯は、シード獲得ならず惜しかった!
バトンが独走でシューマッハばかり(まあ、これはこれで面白かったけど)。でもホンダF1ってミシュランタイヤなんですね?
岡本綾子の解説はそれなりに面白かったけど(しゃべりが暗いんだよな・・・)、横峯パパに「卒業しなさい」なんて言ってたけど、テレビ朝日も「あの」解説者から卒業すべき。