Posted 11月 6th, 2011 by kimura
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最近気になるパソコン関連の話題が無かったとは言え、各社秋モデルが明らかにMacBook Airを意識しているのを見ると、改めてAppleの先進性に驚かされます。更に薄型ラップトップは、MacBook Air 同様光学ドライブが省かれる傾向も。
さて最近のApple製ラップトップで気になっているのは、Thunderboltの搭載意義。登場すると言われて久しい周辺機器がほとんど存在しないのが問題。一方的ライバル視著しいSONYは、自社製品で対応しているのに・・・。
MacBookで兎にも角にも便利なのは、Firewire(IEE1394)経由で古いMacからデータを移動出来る点。これは従来のMacBook Airでは不可能だった点で、WiFi経由の移行および復元に要する時間は計り知れないものがあります。
これと共に使用すれば、古いMacからFireWireで容易に移行できるかもしれません。
Posted 10月 6th, 2011 by kimura
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Posted 9月 28th, 2011 by kimura
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とうとうNikonからレンズ交換式ミラーレスカメラが登場。思えばこの先駆をつけたのは、Micro 4/3とリコーでしょうか。
リコーのは交換レンズに適したセンサーが一体になっているなど、最新型はレスポンスも良くかなり面白いカメラです(マクロはレスが悪い)。更に最近ライカマウントバージョンも登場するなどマニアック。ちょっとだけ興味あるところですが、この件はまた別の機会に<笑。
他方Micro 4/3はオリンパスとパナソニックが妙に元気?で、特に最近のオリンパスのアップデートは目を見張るもの(=迷惑!)があります。
個人的に一眼レフでの動画撮影にも興味があったので、Micro 4/3を導入してみました。スナップとムービーと小型センサーが両立するかどうか、半年前の当時私が選択したのはPanasonic GH2。
で、結果は・・・
1)確かにどのAPS-cデジタル一眼レフ機(以下APSと略)よりも当然小型です。特に4/3でも「巨大」と言われているズームレンズとこの大きめもボディでさえも、ナノコートレンズやLレンズとD5100やKissX4と比べれば、かなりコンパクトです。
2)ミラーがないため動作音が比較的小さいですが、何故か無音ではありません。シャッターのチャージが必要だそうで、コンパクトデジカメと同じはずなのにこの件は私には理解出来ません。光学ファインダーがなくLVF(液晶ファインダー)で、この点はかなり違和感がつきまといます。その点では液晶モニターの方がまだ鮮鋭ですが、小さいとはいえこのカメラをケータイのよう持って使うことは不可能でしょう。
3)動画は相当きれいで、もしかしたらムービーを凌駕したかもです。しかし動画のために、専用のレンズ・マイクなどを用意する必要がありますから、総合的には昨今の小型化が著しいムービーには到底及びません。更に広角から望遠、そして接写にシームレスに移行するシーンは、残念ながら(比較したのは数年前のものでも)ムービーの方(画質ではなく)が圧倒的に優れていました。
4/3では、特にマクロレンズ(など特殊な器材)の在庫が少なく、結局入手を断念した経緯など、結局APSの幅広い周辺機器の豊富さには到底及ばないのが現状です。
4)センサー性能がどんどん上がり、高感度に優れかつAFも高速な新製品が次々に登場しております。しかしAPSをはじめフルサイズには更に性能が上回る恐るべきカメラが「既に」存在しているのです。やはり面積で35mmライカの1/4、APS-cの約1/2の差は相当大きい。
5)カメラのレスポンスはコンパクトカメラと一眼レフのちょうど中間ですが、正直ダイレクト感に乏しい。もしフィルムカメラに慣れた方なら、この怠さに怒り心頭になること請け合いです。その点で大きな減点です。
残念ながらMicro 4/3(恐らくSONY NEXも)はD7000やEOS kissX5の対抗には到底なっていないのが現状です。まあ当然と言えば当然で、下克上にはまだほど遠い。
と言うことで、恐らくNikonのミラーレスも似たようなものであることは想像に難くありません。今現在確実に言えることは、残念ながら最廉価機種のD5100でさえ越えられない(はず)、と言う確信です。
ケータイやコンパクトデジカメで育った新人類の感覚は想像も付かないことですから、これから先どのようなカメラが登場するのか恐ろしい(?)ところですが<笑、これも時代の流れなのかもしれません。
Posted 9月 27th, 2011 by kimura
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テレビはとうとうアナログ放送が停止になり、もうデジタル一色と言うか当然の様子。デジタル化への利点ばっかりのご都合主義。
かくいう当家は、未だ(「いまだ」で検索すると今田耕司が出てくるのは極めて不愉快!<違)長野オリンピックに間に合わせて買ったアナログのブラウン管テレビとアナログチューナー内蔵&VHS兼用のレコーダー。しかも映りの悪いケーブルテレビから光テレビに乗り換えて、デジタル番組の多さに今ながらに驚く毎日。もういっこだめ押しすれば、個人用の安いDELLのパソコンモニターに繋げているのは、番組録画(地上アナログ+BSアナログ)兼用基本ゲーム機のPSXからようやく購入した型遅れの3チューナー内蔵レコーダーだし<恥。だから「もうそろそろ」と言う気もあるけど、ちょっとへそを曲げて「まだだろ」って(あ〜いい加減にしようっと)<苦笑。
CDが登場したのは私が大学を卒業した年だ。思えばLPレコードやEPレコードのレンタルが話題になった時代でもある。魔法の光学ディスクと思えたが、約10年で様々な問題を指摘され現在に至っている。その後その改良版として、DVDやSA CDなど様々な規格が生まれたが、結局CDはCDで生き残った。恐らくはネットワーク・ダウンロードに行き着くのだろうが・・・。
面白い事にスチルカメラは、ほぼ同じような時期に「マビカ」が登場。ただしこれはアナログ情報を電子媒体へ記憶するものだったため、「本当のデジタル」カメラが登場するのはもう数年を要する。「電子おもちゃ」からフィルムをデジタルセンサーに変更した現在のデジタルカメラに揺り戻されるまでさらに年月を消費したのは旗振り役が正しい未来を見据えていなかったためだろうが、現在既に失われてしまった規格(VHSやベータ、VHDやLD、あるいはスマートメディア、あるいはMUSEなど)も今現在生き残った規格も実はそう大差がないのかもしれない。
Posted 8月 8th, 2011 by kimura
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幸いSSDは無事起動。TimeMachineのおかげで、バックアップによる復元も成功し、何事もなかったように復活です。あ〜良かった・・・<微笑。
アルジネート大王の大暴れに、きっと国内の製造業者は戦々恐々でしょうが、8/4の画像のうち、中央の(今は赤い×が付いてます)ボトルは接着剤ではなく、接着剤用の希釈材(シンナー)だってだれか指摘してあげたらよいのに・・・<恐怖。
Posted 8月 7th, 2011 by kimura
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某所ではアルジネート印象材ですごいことになっているようですが<苦笑、当方ではついに大手術が<爆。
別途に購入したドライバーは確かに使いやすいです。パソコンのHDD交換などでは重宝します。今回は全く出番がありませんでしたが、トルクスチップもいくつか装備されてますので万全です。
これが開封したSSD左側の銀色の小さな矩形のもの。なんと撤去したHDDを外部記憶装置として使うべく、それ用のケースが付属してます。私の場合HDDがぶっ壊れているみたいなので、ゴミになってしまいます(あ〜もったいない!)<涙。
ついでに付属しているドライバーは、使い物にはなりませんでした。別買っておいて良かった〜!
今回の手術で最も効果があったのはiPad。iPadをテキストに、摘出手術です。便利で、ホントすごいことですよ。でも単なる「解剖」にならなければ良いのですが・・・<滝汗。
いろいろな方たちが既にSSDに換装しているので、それらを参考にしてますが、かなり曖昧な点は、
1)HDDの裏表に接着してあるクッション用のスポンジの再利用が不可能なのと、その代用品が最初から無いこと、
2)HDD/SSDとの接続がコネクター同士ではなく、ATAコネクターの極めて薄いフィルムケーブルの断端がなんと端子になっていて、コネクターに接続するのが非常に難しく所定の位置に接続出来たのか判りにくかった。
と言うことでした。
Posted 8月 5th, 2011 by kimura
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CPUが×なら救われませんが、もし見立て通りだったら旨く行くかもしれません。
初代型Airの補助記憶装置のコネクターは現在のSerial ATAでなくIDE/ATAなのと、同じようなSSDでも相性があるらしく、極端に選択肢が狭まってしまいます。
数十分の熟考の末(爆)、ぽちっ、とな(撃沈)。
・・・と、ようやく開腹手術するための道具と、移植臓器が届きました<笑。
左より某サイトで推薦があったドライバー。かなり使いやすいです。中央は、海外通販でゲットしたSSD。今までの80GBより大幅に増えましたが、それでもわずか120GBです。右は絶縁テープ。
Posted 8月 4th, 2011 by kimura
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今朝のスカイツリーは、霧なのか雲の中にお隠れモードです。今日の天気は曇りだそうですよ。
出張先でもパソコンはいろいろ必要。しかも失えないデータも多いですから、バックアップには気を遣います。
かなり旧型になりましたが、このアクリルボディのiMacだって新品で購入<笑。当院の整備済みMac共とは違います<汗。でも、バックアップ用の外部HDDは当院の「お下がり」ですが・・・。
こういうものは時間と共に消耗するのでしょうか、まず上のHDD(IDE)がお隠れになり<冷汗、今度は下のも(中身が「お古」で、外側はここ用に調達しました)・・・<号泣。
やむなく、当院で遊んでいる「連中」らを動員。
こういう「部品」連中は、多過ぎるとお互いの「相性」があるようですが、今回のようなちょっとしたお役目にはとっても頼りになります。画像の容量も小さいですので、小一時間でバックアップ完成。
来週は不調になったHDDを開けて、中身をチェックしなくては<苦笑。
と、退出時刻に大粒の雨で地下道に逃げ込みましたが、千葉に帰ってきてみれば、カラカラの状態<笑。