歯科界4大メーカーとは

Posted 7月 13th, 2006 by kimura No Comments

Y.S.G.M歯科界4大メーカー
Y・・・ヨシダ
S・・・松風
G・・・GC
M・・・モリタ
なあるほど!

2006臨床歯科を語る会

Posted 7月 8th, 2006 by kimura No Comments

 勉強してます。
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  いや、修行しております。午後から僭越ながらプレゼンです。
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無事終わりましたが、寒かった・・・。腰が痛くなりました。

こっちも、「だー!!!!!!!!!」?

Posted 6月 26th, 2006 by kimura No Comments

全く、腹立つ!
 もしかしたらMacは「不安定」なのかも知れない。しかし、この数年、パソコン自体が動かなくなった事は無いし、不調の原因もアップデートやら妙なソフトのインストールだった。けど、いくら設置状態が悪いからと言って、ファンやらHDDやら電源が壊れることは無かったぞ<怒。DOS/Vってのはどーしようもないパソコンだよ、ホント!一体なんだってこんなのをみんなが薦めたり、こぞって使用するんだか???
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「だー!!!!!!!!!」は感染性?

つ、ついに・・・

Posted 6月 21st, 2006 by kimura No Comments

 恐るべきことが始まりました!<核爆
 ネットでのケースプレ。しかも現在の歯科臨床の超大家によるものですから、特に私などが安直にコメントなどできるものでもありません<最敬礼。けど、自分のBlogでなら、負け犬の遠吠えは勝手にできます・・・わお?ん<違。
1、実は私の時代にも実習でありました、リバースピン陶歯を使用した継続歯。リン酸セメントで人工歯を付ける直前までですが。歯冠部のポストがあれだけで大丈夫なのかなと思っていたのですが、凄いです。けど、自分の臨床では、陶歯のはほとんど見たことがありません。大抵レジン歯で舌側がぼろぼろになっているっていて、根面カリエスも。
 
(これから移動しますので、この続きは後ほど自宅から)

デジパンの実体(3)/リニューアル(その3)

Posted 6月 2nd, 2006 by kimura No Comments

 さて、5/31の画像と比較して頂きたいのです。今日はデジタルパノラマから従来のパントモフィルムを振り返ってみます。現在多く使われている150×300mmのパノラマフィルムと、19インチワイドの画面の大きさの比較です。
 大きな画面に慣れてしまっていると、ついつい必要以上に拡大して視る癖がついてしまって、その結果拡大画像にあれこれケチ付ける悪い癖が(デジカメでは絶対にしないですよ<冷汗)ついてしまうのです。デジカメの各種掲示板で、やれピクセル等倍がなんだという輩に向かって暴言吐きまくりの私ですが、自分のフィールドでは平気に行ってしまう、職業病なんでしょうかね?ちょっと反省!
 それでも、意外にパノラマフィルムが小さいってことが判ると思うのです。拡大してみたいときには、目を近づけたりルーペを持ち出したりしておりますが、こんな小さいフィルムを、我々は一つの標準として何の疑いもなく受け入れ取り扱っていたということです。
 5/31の画像は、多少大きくは感じますがあまり違和感もなく見えます。実は1444×900のWXGA+でも1/2倍でして、255×408mmの19インチワイドモニタに表示すれば、対角線比でフィルムの2倍近くの大きさがあるのですね。ほんと、奇妙・・・
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 他人様のモニタを拝借した理由(= =;)を白状してしまうと、当院ではまだと言うか、当分そのつもりはないのですが各ユニットにネットワークしたPCとモニタを設置していないのです(><)。当然資金難が最大の理由ですが(自爆)、別に変なことを考えていることと、実際デジパン(デジタルパノラマ)の画像説明は、レントゲン室の入り口にあるモニタを撮影直後に患者さんと一緒に見ながら行ってしまっていること、更にデジパンの画像は予めスタッフが事前に用意してくれるので、診療前に必ずチェックできているため、ユニットサイドでの必要度が想像以上に少ないためなのです。    それと上記の画像のパノラマは、実際のフィルムを置いて撮影してます。モニタに表示しての画像ではありませんので念のため。  先週は掃除機が壊れ、今日とうとうFAXが使い物にならなくなり・・・(爆泣)。くっそ?ぉ、いったいなんでこう、ぶち壊れるものが多いのだろうおおっ<激怒

デジパンの実体(2)/リニューアル(その2)

Posted 5月 31st, 2006 by kimura No Comments

 さて、いつもと違う雰囲気のモグラ大王さまの雰囲気に、かなりびびってます。その影響なのか、カテゴリーを無視した今日の内容<苦笑。
 
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 他人様のモニタでとやかく言うなよ、なんて声が聞こえそうですが、理由は後ほどとして、まず一昨日のBlogにもご紹介しましたリニューアルした宇都宮K歯科医院での画像です。19インチワイドLCD一杯に撮影済みパノラマ画像を表示しております。画像では判明しにくいでしょうが、実は当院のもそうなのですが、このパノラマは前歯根尖部の映像が今イチです。恐らく断層域が狭いのか、設定位置ではずれてしまっているのかよく判りませんが、目標としたplanmecaの最廉価パノラマの画像を遙かに下回ってしまっております。現在クレーム中でして、とてもとても推薦はおろか、評価する気にもなれません。あ?、Planmecaにしておけば良かった・・・私としては後悔しまくりです<投げやり。
 

リニューアル(その1)

Posted 5月 29th, 2006 by kimura No Comments

 宇都宮の親友Kの医院が改装しました。彼の開院は私より1年後ですので、20年近く頑張ったということになります。彼がほとんど取り仕切ったと言うアイデアの一端を勝手にご紹介すると共に、当院にも同時に導入したデジタルパノラマに於ける彼と私の共通した問題点をご紹介したいと思います。
 今回の彼が基調とした色は「黄色」。白とグレーの多い歯科医院の内装に、濃淡原色を組み込んだ彼なりの主張のようです。あまり嫌らしく見えない工夫があって、ちょっと新鮮。
でも黄色?風水でも見たのかしらん??<笑
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 ユニットは以前から使用しているシロナのA1で、胸上テーブルに備えられていたシャーカステンをワイド19インチのモニタへ換装しました。ここの部品はシロナ純正だそうで、モニタの重量増に対応した、強化アーム内蔵スプリングも必要となったそうです。
 モニタがテーブルよりちょっと大きめですが、もともと15インチを想定していたと思われます。現在のPCユースにとって、既に15インチはノートつまりモバイル用で、デスクトップ用は17インチ以上、出来れば19インチ以上が標準になってきています。従って彼の選択は時代にマッチしたものと言えるでしょう。これがワイド20インチなら(理由は後述)、かなり圧迫感があるでしょうし、モニタのフレームをユニットに似せて白く塗装したしたのも違和感を更に少なくしている要因と思われます。しかし、実は17インチワイドを探していたそうで、残念ながら現在市場にはその大きさのモニタが存在しないので断念したのです。実は19インチワイドモニタがオーバースペックなことも判明するのですが、それはまた後ほどご紹介しましょう<汗。そもそも私の場合、20インチワイドなんですから・・・f(-_-;)。そう言う意味でも、ノート用の17インチワイドパネルが流用できると良いのでしょうが。
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 これは現在のシロナC4+の胸上テーブルと液晶モニタの組み合わせ画像です。恐らく17インチモニタと思われますが、この画像の胸上テーブルは右端に薬ビンなど収納がないやや小型のものです。これもシートが黄色と、なんか黄色が流行のようですね・・・。

何を信じて??

Posted 5月 20th, 2006 by kimura No Comments

 何も知らない方が今日のBlogをご覧になると、不安を煽るだけの話になってしまうかも知れません。しかし、現実(と理想)を少しでも知っていただけたら良いと思うのです。
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 今週の水曜日と木曜日それと今日土曜日に、錦糸町で開催されているシロクスフェア。そこで展示されている機器の一つであります。自動洗浄機ですが、オートクレーブ等で不活化できないプリオンなどの付着物を、専用洗浄剤と専用器具にて洗い流す、いわば医科専用の自動食器洗浄機です。しかし、こんな手間を掛けて消毒を行っている一般の歯科医院など、現実には皆無でしょうね。しかもこれを行わなかったと言って、重篤な院内感染症があったという報告も聴きません。実際、大学病院などでもこういう洗浄をしているのかは知りません。
 そして、それに呼応するようにモデルチェンジをし始めたKaVo製ハンドピース。
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(上が従来機種、下が新型)
 表面がややつや消しでギザギザを廃止し、汚れが付着しにくい仕上げに変更されました。シロナのハンドピース類は既にこのような状態になっておりますね。おまけに若干ヘッドの角度まで変わってきていますし、やや長くもなっている・・・。一方、下は同社のマイクロモーターです。ヘッドを従来機種のものを流用しているので、取って付けたようなちょっと違和感があります。
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(上が従来機種でヘッドが交換できる。下が新型でヘッドだけは従来のものである)
 今までの同社のハンドピースは細かいと言うか特徴的なギザギザがあり、滑りにくいとも言えましたが痛いくらい出っ張っていて、スタッフの間でも時々クレームのあった形状でした。しかしそんなこんながあっても、同社のハンドピースを開業以来使用し続けて来た理由は、システマチックなカプリングとアタッチメント類の妙であります。
 しかし感染防止などと言う昨今のトレンドの前では、そんな昔のアイテムなど無意味になってしまうのも悲しいかな事実なのでしょうね。
 ただ理想をぶちまけるもの結構ですが、KaVoさん、一般診療用のハンドピースのデザインを変えるのは結構だが、外科用のハンドピースがそのままなんておかしいんじゃない??大体日本で15年前、感染防止のサックバック装置なんて騒がれた時、KaVoは?と尋ねて返ってきた答えが「必要なし」。で、今や全てのKaVoユニットに装備して、「サックバックの危険性はないので外装の洗浄だけ・・・」なんて、実に都合の良い、てかそれがドイツの合理性なのかい?って思うんですよ。
                                                                                 ドイツ製ユニットユーザーより