中島みゆきとLP

Posted 4月 26th, 2013 by kimura Comments Off

 
 記事になる事件がいろいろ起きているのだがw、昨晩は一気に色々なことが進行した。

 修理に出していたアンプ共が帰還し、何十年かぶりに懐かしくも気に入っている音色を少しだけ楽しむことが出来た。しかし、更なる問題点も浮き彫りになったことも確認できた。

 スクラッチとSNがやや不満のLP再生が、データ音源(確か記憶ではCDも)よりも数十倍魅力的だったことも思い出したことの一つだ。

 修理業者が組み立てたアッテネーターを介在して久々のLPを楽しんだ後、ジュークボックス状態のiPadデータから中島みゆきが流れてきて、それでも思わず涙が出そうになった。
 今朝ネット検索したが、LPではプロジェクトXの曲たちは聴けないのだったorz(もっと泣いてどうーするんだ?オレ)。

 

アンティークの落とし穴(4)

Posted 4月 23rd, 2013 by kimura Comments Off

 
 皆様は音楽をどういう環境で聴かれていますか?

 自分で準備する場合は、音源とアンプそれにスピーカー(またはイヤフォンかヘッドフォン)が基本的。今やアンプもプレーヤ内蔵のものがほとんどかも。

 わたくし、一応「マニア」を名乗りたいのでwww、アンプは取りあえず個別に所有しています。・・・ただし相当古いのを・・・<滝汗。
 
 この際実家に朽ち果ててしまっているスピーカーも復元してあげたいのと、「繋ぎ」ではなく別として考えているスピーカーも基本的にそのメーカー由来なので「そっち方面」もと考え全く想定していなかったものを入手してみました。
 
 調べれば歴史あるメーカーだけに機種も由来も多く結構楽しめたのですが、まず頭を悩ませたのが接続端子の問題。実はこれ以前にもプロ用のデジタル・インターフェイスがPhone端子だったとかD-sub端子だったとか、今まで想像もしなかった形態が登場しある意味カルチャーショック。
 

 
 さて入手したアンプの背面にはこのような見たことのあるような無いような端子ばっかり!
 知っているDIN端子5pinばかりでなく4pin?。しかも端子が「緩く」接触不良も疑われる始末だ。とほほ

アンティークの落とし穴(3)

Posted 4月 17th, 2013 by kimura Comments Off

 
 さて、大学在学中は某オーケストラ部の顧問の助教授と様々な分野が共通することもあって親しくさせて頂いたため、定期演奏会の録音を依頼されることとなった。

 その橋渡し役になった「三番町の兄貴」の紹介で、大手量販店の名物店長Mさんを知ることに(上段の助教授も彼の顧客なのです)。その大手量販店はやがて現在最大手となる家電量販店に吸収され、その後独立して開業したのが数年前。半年に一度ぐらい顔を出していたのだが、今回アドバイスを含めて訪ねた。
 
 
 そして、今度は使われないケーブルが2セット新たに生じた・・・<(×_×)。
 

 

アンティークの落とし穴(2)

Posted 4月 7th, 2013 by kimura Comments Off

 今回の「アンティークMONO」は、実は意図して入手したMONOではなかった。ただオークションで手頃で平均価格よりかなり安く、しかも美品に思えたから。

 最初のMONO話題は出口に相当する部分。

 雑誌で読んで憧れ、初めて訪れた秋葉原で衝撃的な情景を刻んだMONOはMcIntoshとJBLに他ならない(くどいがMacintoshではない)。当時法外と思える値札を付けられた「それら」は、まさしく裕福な憧れの国から飛来し私が抱く「輝ける未来」と重なった。

 ヘタな前振りはいい加減にして(^^ゞ、当家に到着したMONOはまさしく「美品」と言ってまちがいなく、お目当てである七宝格子も極めて良い状態でした。

 
 さて思わぬ落とし穴だったのは、こいつの入力端子が「伝統」の貧弱なスプリング式だったことに失念していたことであります。失念とは、売り払った「先代」も全く同じような端子であったからで、このメーカーは1980年代末までこの手の部品を使っていたのですなぁ。
 
 現代では殆どのスピーカーの入力端子は極太ケーブルにも対応出来るように、ネジ式かバナナプラグ式(あるいはその併用)になっています。

 もうお判りでしょう、事前に買い求めていた(思ったより)太めのスピーカーケーブルが、、、封を開けて・・・放置されたまま<号泣。
 

 

アンティークの落とし穴(1)

Posted 4月 1st, 2013 by kimura Comments Off

 昨年末入院してからしばらく運動が出来なかったため、長年放置していた趣味に走っている(現在進行形)<汗。

 取りあえず出口と入口からと、複数の骨董品をヤフオク!で入手。そもそも気に入りそうな新品(現行商品)はあまりにも高額過ぎて話にもなりやしない(T.T)。だから中古なのだが・・・。しかし絵に描いた餅で、なかなか思い通りには行かない…>_<…。

 

 (ちなみに画像は今回の話とは無関係です)
  
 大体Blogになりやすいのは失敗談だろうし。
 と言うわけでしばらくは失敗買い物談だ(号泣)。

 

本棚

Posted 3月 29th, 2013 by kimura Comments Off

 
 まずは先日紹介しました出口になるモノ。
 
 2月初頭に到着したブックシェルフ。
 しかし部屋の幅に比べ小さすぎなのと、そもそも高さが足りない。そもそも「ブックシェルフ」は本棚だからね。そこでスタンドに載せることを考えたのだが良いモノが無い。不要な振動をしないためには重い方が良いのだろうが、デザインも少しは考えたい。
 
 ネットでいろいろ検索して、岡崎市の夫婦で工房を営むこの方にオーダーすることにした。
 

 
 名前のFOUR Handsとはご夫婦で工房を営んでいるからだと言う。なんとも初々しくも微笑ましい。しかも私の好きなチーク材での良い仕事でした。 
 

アンティーク

Posted 3月 20th, 2013 by kimura Comments Off

 
 もう既に先月の事だが、憧れだったスピーカーの「末弟」が遂に彼の地から到着。
これがHalloの一つw。実は本当に欲しいのは「長兄(ファミリー?)」なのだが<汗。
  

 
 しかし、これは本当に綺麗だ!!!
 

 
 さあ、これを鳴らすアンプを探せねば・・・。「骨董」には「骨董」なのか?
 

Hallo, Good Bye

Posted 3月 11th, 2013 by kimura Comments Off

 

 ついにドナドナ。
 
 実家の狭い環境の悪い6畳間では好く鳴ってくれたのに、「私の(家の私の)部屋」では散々(T_T)。
 それでも多くの思い出をありがとう!
 
 

 
 Halloの意味は後ほど・・・(^^ゞ