LP
巷で話題のアニメ(^^ゞ。その主題歌がまたしてもユーミン。
実は昔相当嫌いだったが、今聴くと「荒井由美」はかなり良い。ようやく私の感覚が荒井由美に追いついたのだろうか<滝汗。
雑音の殆ど無いリッピングしたデータで聴く音楽より、手間を掛けてスクラッチノイズやハムなどに悩まされながら聴くLPの方が数千倍も心地よく感動するのは何なんだ?(@_@;)
手放しで絶賛する気は無いが、好いものは好い。けど全部「好い」とは言わない。
この話題の表題曲も、最後の最後で荒井由美の若さと彼女の声(質と量)が台無しにしてしまっているのだなぁ<苦笑。
ちょっと違うだろw
今更だが、宇宙戦艦ヤマト<笑。
現在テレビ放映中のリメイク「宇宙戦艦ヤマト2199」。
優しすぎのキャラ(主人公にいきなりケンカ売っている勘違い坊主加藤君は別としてw)はともかくも、より詳細な再設定・再解釈と動画にはリアル初代派としては素直に拍手を送りたい。
だが、一言言いたい<笑。
まず、古代守が陽動のメ号作戦に命令無視し参加するあたりは納得なのだが、他の艦が全滅したため自分が撤退するのを拒むのは違う! 彼は沖田の撤退を助けるために体を張った、とする方が正しいと思う。更に「お気楽な軍歌」を歌いながら脳天気に敵陣営に突入する「雪風」の成り行きには大きな違和感を覚える<汗。
さらに結果的に兄の犠牲の上で地球に帰還した沖田に覚える怒り、更に両親や兄まで歯に至らしめたガミラスに大きな敵意殺意を抱く古代進が、森雪や島大介、真田など多くのクルーと沖田艦長と共にイスカンダルへの往復の旅の期間に大きく成長する話であったはず。
ちょっと違うだろ〜!
きっとこの分じゃ、つづくな(爆)
(追加)ちなみに第1話の最後、夕陽に錆果てたヤマトの残骸が登場するこのシーン、荒く歪んだ作画だが旧作の富山敬のセリフには燃える! だが、2199ったら・・・orz
特撮
この前の水曜日の事ですが、終了期日が気になっていた「巨神兵」をようやく見ることができました♪。
平日の夕方とは言え台風の影響の中、有り得ないほど人数と付き合いきれないほどの展示の多さに驚くばかり。でも私の興味のないモノもあるので、そこはそこに・・・<苦笑。
全部見るのに半日は必要。案外若い人も、子連れも(コスプレしてました)、私よりも年輩の方も夢中に。あ、時々私もですが・・・<自爆。
結構アクセスが悪い場所で、地下鉄の駅まで狭い路を通る必要があるのに(特に復路の)案内がほとんど無いのは不親切。
途中の商店街で見つけましたが、ジブリ(二馬力)が共催なためなのでしょうか??
個人的にはあの巨神兵には違和感だらけ。庵野秀明には、エヴァのイメージもあると言いたいのでしょうが、世界を七日間で焼き払ったのですから東京など一体の一撃で消滅させないと、ねぇ<撃沈。
あんなにぞろぞろ、と・・・orz
清々しい
アニメ繋がりで、今日は現在放送中のアニメの話。
最近は1年通じての番組は珍しくなっており、2クール(半年)とか1クール(3ヶ月)の番組が増えている。そのためか極めて多彩で、入れ替わりが激しい。特に原作ものは消化不良に感じる場合も少なくない。
今日紹介する番組も13回、1クール。「TARI TARI」。
対戦ものでもRPG風でも、SFやギャグとかエロでも無い。
よくある学園ものwだが、「合唱」と言うのが斬新。ストーリーも秀逸で、しかもOP(オープニング)・ED(エンディング)テーマ曲だけでなく、劇中歌の出来も素晴らしい!。若干根暗の主人公と、箍外れ気味のもう一人の主人公の変にあからさまな対比はちょっと、だが・・・<苦笑。ポップだが、でもどこかの高校の合唱部の発表会で取り上げられる可能性大なほど、「歌曲」は格調高く正統派だ。
個人的にはかなり感動。毎週が楽しみ。
よく考えると、軽音楽部の次を狙って合唱部か。
そう言えば私、「古典部」も視てます、・・・ってオイ<爆。