死因不明とAi
しかしだ、Aiや検死解剖が全て死因を解決するわけではない。
実は死因不明社会からの離脱は、まだまだ遠い世界のことなのかも知れない。
節分…
個人的なことですが、多くの方々から暖かい言葉、お気遣いを頂き感謝しております。実はいろいろな事で、頑張ったつもりが全て裏目に出ていて、かなり滅入ってます。それとどんどん気持ちの整理が着かなくなって、まだまだ落ち着いてはいないのですが、そう言う時こそアグレッシブに行きましょう。失敗したら、ごめんなさい!ですっ
ピンク・パンサー(1)
日曜日のクルマ
さて、日曜日の話の続き。
千葉から柏へは国道16号線を使うのが一般的。首都圏環状線の一つですから、交通量は半端ではありませんが、この不況とガソリン高と休日の影響か、結構良い感じで流れてます。正直高速道路かと思うぐらい平均速度はかなり高めです(撃沈)。
スポーツセンター付近の対向車線でBMW Z4のクーペとコンパーチブルのランデブーを見つけ気分は上々、天気も快晴ですが気温は6℃程度(ざむい)。
白井付近で一瞬見つけたランチアHFインテグラーレ。格好良いクルマなのに、右車線をマイペースで走るなよ!<笑
気分良く柏に着いて、昼食後の少しばかり散策。何気なく通り過ぎようとした、その時に見つけたクルマ。え??
ナンバーもなく雨ざらし、けど私には何故か衝撃が。なぜか、写真を撮りながらちょっと考えて、判ったのです。私が今も求めているクルマの根源が。が、が?ん!
高度成長期に青春時代を送り、とりあえずスーパーカー世代(ハズカシ?)。だから70年?80年当時のクルマにも思い入れはありますよ。けど、今、日常の「脚」にする条件がどこから来ているのか、なんかうやむやだった。
セリカGT-FOUR。4気筒DOHCターボエンジン、フルタイム4WDでWRCで大活躍。
これが私の潜在意識にあるもの(トラウマとも言う?)だったのかもしれません。
東京モーターショー(番外編)
変速機のお勉強
CVTのカットモデルから。CVTの心臓部である金属製のベルト。こんなヘビのウロコのような形をしているんだ
こっちはトルクコンバーター
LFAに搭載されたドライブシャフトの通るカーボンチューブ。潜望鏡の部品を作っている会社が作っているそうな。
東京モーターショー(4)
実はこれが最大のお目当てだった。歴代のCar Of The Year。
グレードは違うが所有していたクルマ、友人が持っていたクルマ。購入検討していたクルマ。ついには乗ることがかなわなかったクルマ…。等々
マツダ・ファミリア。第1回カー・オブ・ザ・イヤー受賞。バカ売れしたし、良いベーシックカーだった。個人的にも実家で所有していた初代ゴルフより魅力的だった。
K先生も新婚当初お持ちだった。
これが目当てだったと白状してしまっても良い!初代ソアラ。私のはマイナーで追加された「初代」のLimitedだったが、マイナー後のものより、全てにおいてずっと洗練されていた(負け惜しみではなくwww)。ファミリアもそうだが、視認性の良い角張ったデザインと広いグラスエリアは現在のクルマの失った最大の欠点だと思う。
初代セルシオ。エスティマやハリアーもそうだが、性能や機能向上はともかくも、初代の出来(様々な「造り」の点で)は本当に素晴らしい。実はこのボディカラーは発売当初人気がなかったものだ。デリバリーの人気色はグリーンで、なんとも冴えない色だった。偶然なのか私がこのボディーカラーを選択したときには、発注はほとんど無かったそうだが、その後ブレイクする色となる。
妹が乗っていた(スーパーチャージャーだったが)初代MR-2。急激なオーバーステアを相当バッシングされたが、普通に乗っている限りは全く問題なかった。室内はiQより狭いだろう。本当に面白いクルマだったが、T-バールーフのボディ剛性の不足と変な排気音が欠点。
ギャラン。親友K先生が買った初代VR-4。当初MTしかなかったため私はU12ブルーバードSSSを選んだが、暴力的なターボの加速は本当に羨ましかった。こういう加速は今ではランエボかインプSTIでしか得られないかもしれない。三菱はこのクルマでWRCに参戦していたことを考えると、その感覚はなるほど当たり前なのかもしれない。当時提携していたメルセデスの影響か、まるでドイツ車のようなデザイン(と操作感)も独特だった。K先生は後に追加されたATモデルに乗り換えた。
蛇足だが私が選んだSSSはATTESAノンターボ。雑誌記事を参考にしたわけだが、これがまさに裏目に出た。納車後たった3分で後悔した。結局この悲運なクルマは、飲酒運転のクルマのために全損。その反動がR32スカイラインGTS-4やランサーVのターボエンジンへの反動(いまだに)となっている。
なんとギャラン・エテルナはこのモデルEA/ECでも受賞。K先生は今でもこのVR-4をお気に入りで乗っている。だが、2.4リッターターボで性能が上がったものの、初代のインパクトは薄まったような感じだ。要するに洗練され過ぎたのかもしれない。
ついに買うことの無かったBL/BP型レガシィ…。STI仕様が欲しかった…
買うきっかけを失った最大の原因は、試乗したツインターボの不出来。二度も試乗したが、ツインターボが肝心な速度&回転域での加速しない(トルクの落ち込み)が全くGTらしくなかったためだ。だが改良を重ね、限定追加されたSTiバージョンは魅力的だったが、即完売でチャンスを失った。
生意気なようだが、クルマを新しく買うということは「新たな感動」を買うものだと思う。だからいつまでもソアラ、セルシオ、MR-2、エスティマやランエボの印象が残っているんだと思う。