またまた驚愕的なニュースだ。松下が日本ビクターを売却の方針。相手先はケンウッド。つまりリストラなんだ。
思えば家庭用ビデオのベータ・VHS戦争の勝者は、ビクターの開発したVHSだったし、ブラウン管テレビの基本技術も日本ビクターの高柳氏によるものだ。だがVHSを除けば、ビクターのヒット作はあまり見あたらない。そう言えば、HDDムービーとかD-ILAプロジェクターが最近の目玉商品にしかすぎない・・・
またまた驚愕的なニュースだ。松下が日本ビクターを売却の方針。相手先はケンウッド。つまりリストラなんだ。
思えば家庭用ビデオのベータ・VHS戦争の勝者は、ビクターの開発したVHSだったし、ブラウン管テレビの基本技術も日本ビクターの高柳氏によるものだ。だがVHSを除けば、ビクターのヒット作はあまり見あたらない。そう言えば、HDDムービーとかD-ILAプロジェクターが最近の目玉商品にしかすぎない・・・
昨日のHOYAとPentaxの合併は、私にとって衝撃的なニュースだった。韓国Samsungとの共同開発に対して批判する人たちを尻目に、当のK10Dが好調だったのですっかり安心してしまったのだが、会社の実態は厳しかったと言うことなのだろう。「経営統合」とは名ばかりで、事実上HOYAによる吸収と言えるだろう。
カメラ部門に関してはKonicaMinoltaの悪しき前例のように将来切り売りされてしまう(その結果の方が良かったわけだが)心配もあるが、最近では歯科用レーザーも扱っていたのでHOYAは内視鏡などの医療機器に関心を持っているようだし、メガネレンズ部門などはより強化されて行くと考えられる。私のいくつかあるメガネも、半分はHOYA製品なのだが、HOYAに対するイメージが・・・(意味深)。