カメラ・デジカメ・パソコン: 2006年5月アーカイブ

他人のそら似?

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 実は昨日のアップ予定だったエントリーで、雷雨でびびって・・・。凄かったですよね〜。留守にしていた千葉でも、1時間近く停電だったとか<驚愕。

 さて今年秋頃、から来年に延期された次期WindowsOS、コードネーム「Longhorn」。正式名称をWindows Vistaのベータ版の画面が公開されましたが、これを見て、もはやOSの差が判りづらくなってきていることに気づきます。そもそも、Basicの延長のようなMS-DOSがMac OSを真似たWindows95に転換したことに始まり、Mac OSもLinuxをベースに移行し更にCPUをIntelに選択したことにより、一層歩み寄りが顕著になりました。

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 上の画面では、OS 10.4から装備されたDashboard(メインウインドウをそのままに、オーバーレイで作動するウインドウ&ソフト)と同じような機能も装備されるようですし、下の画面は二次元でウィンドウを移動させるMac OSのそれを三次元表示したものですから、いずれMacにも似た機能が装備されるかもしれません。

 ただWindows Vistaを作動させるハードルが高そうなのと、個人用に使用しているならいづれXPをvistaに移行したいので、標準装備される来年まで待とうと思っているのですが、お目当ての機種がその時点で変になっていないか心配なところもあるので若干思案中です。


 実は昨日昼休みにS社のショールームに行ってきたのですが、奇妙な曲線が基調だったノートが半光沢の極めてさっぱりしたデザインへ変更されて、とても感心しました。けどこれって、貝殻のようなデザインの初代iBookからの経緯とそっくりなので、ついに物まねするしか無くなったのでしょうか?でもSタイマーは大問題なので、普通のノートは買うつもりはないのですが・・・。え?ばればれ??S・・・そにい??<自爆

まだ揃わない

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 連休中に注文した部品類がなかなか到着しないので、いろいろ問題が多いことも判ったのだが、ご報告が出来ないでいる。困ったことだ・・・。

 気になっているデジカメがあるので、ちょっとだけご紹介する。

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 x-Dカードか、なんて言うのも理解できるし、個人的にはスマートメディアからx-Dカード、ついでにメモリースティックに関しては否定的である。けど、それをしても気になるのだ。画像に関してはプロフォトグラファー望月氏のBlogを参考にして頂きたい。x-Dカード採用機を話題にするのは全くイレギュラーに思えるかも知れないが、そもそもこの前々のモデルのF10を購入した親友Kの報告で、想像以上の高感度画質に驚いたのが始まりなのだ。

 デジカメのデータをパソコンに取り込む際に気になるのが、メディアの種類だろう。だいたいデジカメの初めは(ミニ)フロッピーやPCカード型のメモリーに始まり、カメラからメモリーを取り外し、パソコンに接続した読み込み装置を介してデータを吸い上げるという図式が最初にありきだった。だが、デジカメにUSB端子などが装備されていれば、メディアを介さなくてもデータを読むことが出来ることに気づく。だったらx-Dカードだのメモリースティックだのというのは、パソコンのメモリーと同じ扱いで良いことにもなる。当然中〜長期旅行でとか動画ばっかり、なんていうケースには当てはまらないのだけど、日常のいわゆる「お散歩カメラ」の使い方であれば、このカメラの最大600万画素のデータでさえ、1GBのカードで340ショットあまりだそうだから取りあえず十分なのだ。

 そもそもフジのハニカムCCDは、高感度撮影時のノイズに有利なのだそうで、確かに前々モデルのF10やF11の低照度環境下での撮影には、全く驚く。キヤノンCMOSの高感度性能も良いが、それを上回ると思うのだが、この最新機種であるF30は更に性能が向上したようだ。自分では恐らくISO3200なんて絶対使わないだろうが、ISO400や800のノイズを見れば、旧機種や他社のものより優れていることは明白なのだ。

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