カメラ・デジカメ・パソコン: 2006年2月アーカイブ

家電の力

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 とうとう、2006トリノ冬季オリンピックが閉幕しました。始まれば、終わりも来ます。何故か8年前の長野オリンピックの事を思い出してしまいました。最終日に長野の街の様子を見にいったのですが、意外に盛り上がっていなくてちょっとがっかり。そう言う点でもトリノはしっかり盛り上がっていて、グッズも継続販売とかでうらやましいです。高価なスノーレッツのグッズが買えなくて、がっかりだったのですから。

 
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 さて、現在フロリダで開催されている総合写真機材ショーPMA2006で、松下から4/3システムのカメラが発表されました。中身はオリンパスのE-330だそうですが、考えすぎたE-330のスタイルに比べ、コンサバなDMC-L1のデザインはちょっと魅力的です。

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 レンジファインダーカメラのような雰囲気が良さげですが、ライカブランドの馬鹿でかいズームレンズがちょっと変?。レンズもボディも、もう少しコンパクトになると良いのに。そもそも中身のE-330自体、センサーが小さいのにKiss-DNより大きいのだからかなり変。


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 一方Pentaxからのニュースですが、パンケーキ(様)レンズとNikon D200の向こうを張るようなAPS-cサイズ1,000万画素センサー搭載D-SLR、そして645ボディの1,800万画素中判D-SLRが発表されました。先日発表されたCanon EOS 30Dは800万画素維持でしたが、その根拠に高画素によるノイズ処理をあげておりましたし、対する縞ノイズでケチがついたNikon D200の高ISO画像はいまだに評価が低いようですので、Pentaxのセンサーがどのような画像を出力するか興味深いところです。今までのPentax D-SLRのセンサーはNikon D70等と同じくSONY製と聞いております。混乱しそうなのは、PentaxはD-SLRにおいてSAMSUNGのOEMをしており、SAMSUNGはSONYと合弁の液晶パネル工場を所有していること、そのSONYはKonicaMinoltaの資産を譲り受けていて今年夏にSONYブランドのαマウントシステムのD-SLRを発表する予定なのですから。あ〜、訳がわからん・・・。
 
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 645や67サイズのカメラを生産していたPentaxならではの機種展開で、コダック製と発表されているセンサーを搭載する645サイズボディのD-SLRがはたしてどの程度EOS1DsMkIIの牙城を崩せるか、また*ist-Dに似たボディのセンサーがどこの製品なのか、なかなか興味が尽きません。勝手に想像しているのですが、このセンサーがSONY製なら(間違いないでしょうが)、この夏から多くの1,000万画素ボディが登場する可能性を秘めているわけですし、これがもしSAMSUNGが絡んだとなると(これは期待薄ですが)いよいよもってKORIANパワー恐るべしですしね。そう言う事を恐れる?のは、SONYの液晶テレビの出荷が世界一になったニュースを思い出したからです。ただ、これには訳があって、その対抗だったシャープの増産が間に合わなかっただけというのですが。ただ当院で使用しているシネマディスプレイを含む現在全てのAPPLE製のモニターのパネルはSAMSUNG製ですから、何が起きているのか判りませんって。でも結局SONYが美味しいところを持っているってことですか??

(追記)
 デジカメwctchの記事によると、Pentaxの上級執行役員イメージングシステム事業本部長の鳥越興氏がSONY製を完全には否定しなかったこと、SAMSUNGとセンサーの共同開発を望んでいることを語った。と言うことは、Pentaxはかなり持ち直しつつあるのかもしれません。そして新型D-SLRのセンサーはまだ不明ながらも、カメラに関してはかなり期待できそうな出来のようです。

退役間近?

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 もう2006年の2月も終わろうとしている。いきなり変な出だしだが、思えば3年前の今頃は今も持ち歩いている12インチのPowerBook G4の活用方法をあーでもないこーでもないとやっていた時期だ。
 だがサマーセミナーで、プロジェクターとの相性が後発のiBookに劣ると言うことが判明してからと言うもの、後継を考えるようになったのも事実。さらにPCカードスロットルが無かったりと、15インチや17インチに比べやや使い勝手に工夫のいる12インチ、iBookだって同じじゃないかっていう反論はWindowsノートがほとんど装備している実態を見ればやはり問題だ。それでもポータビリティーに優れ、現在のiBookの系統の見るからに頑丈そうだけど工夫のない安っぽさ(iBookユーザの方々、ごめんちゃい!)を見ると、気に入っているPowerBookを見限れなかった。Intelプロセッサが搭載され続々噂が流れ始めても、現在のアプリケーションの事を考えると、移行に躊躇するのも今の時期としてはやむを得ないことだし。

 そんな悠長なことを言っている内に、先日の思わぬ事態に現状では対応が無理だということが明らかになってあわてている。決して見たくない結果だったと、正直告白する。だって12インチのノートで、画像を含む仕事を新たにしようとは思わないじゃん!けどもしそういう事態になったら、とても仕事にならないんだから・・・って、そんなにあるのかそう言う事態??

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 だから、4月以降の様子で登場予定のIntel CPUe搭載のiBookを考えるか、救歯会の服部先生やモータージャーナリストの清水和夫氏のような強大な画面を用意するか、まだ何とも言えないが考えている。さらにG4かIntelかの選択もいろいろ問題があるし・・・

 こんな妙な悩みがあるときって、幸せだな〜って思うんだ。買うあてのないカタログショッピング。あたち、変でちゅか?<核爆


 先ほどキヤノンのショールームを覗いたら、ぬあんと展示されたばかりのEOS 30Dを見つけた。13:00に発表されたのを受け先行展示だそうだ。

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 メインSWを入れファインダーを覗き・・・シャッターが切れねーじゃん??って前のヤツ、セルフタイマー・モードなんかにするなよ<怒。まあちょっと見た感じ、20Dの正常進化状態で、かなり好ましく感じましたよ〜ん。

 せっかくだから、帰りにアップルストアを覗いて、こちらはMacBook Proをチェックしようっと♪。

買った気になるウインドウショッピングって楽しいな〜らんらん♬・・・(管理人が壊れました)


(追記)
 アップルストア銀座で展示してあったのは3台のMacBook Pro15インチで、正面入り口すぐの中央に1台、入って左側の奧の台にそれぞれ1台づつ。確かにきびきびした感じはあったが、サーバーが重いのでSafariに限定するならむしろG4の方が速く感じたのはご愛敬かしら?最大のマイナス点はPCカードスロットルが無いことで、現時点でExpressCard/34スロット用の製品はごくわずか、そしてカードリーダーもSDカード中心とCF系のものは皆無なのでやはり当分は使えない。G4用のアプリの問題もあるし、当分は静観だ。だがどこかのBBSにあったが、G4に比べ液晶の明るさが段違いだったことが羨ましいことだ

アップグレード

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 APPLELINKAGEの記事から。旧モデルの15"と17"PowerBookの最高2.0GHzへのアップグレードが可能になったそうな。羨ましい・・・。12"用は無いのね〜っ

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 その昔「ベージュ」と呼ばれたG3 DTを使っていた頃、この会社のアップグレードカードにお世話になりましたっけ・・・。

ニコ爺vsキヤノ厨

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 ど−でも良いことなのだが、あまりにも贔屓が過ぎるのも問題だ。

 私がメーカー別のデジカメサイトを覗かなくなって久しいが、その辺に入り込んで偉そうに書き込んでいる連中らの言動はあまりにも汚い。ニコ爺はキヤノン製品をこき下ろすし、キヤノ厨はニコン製品をこき下ろす。更にノイズやAFの精度に対し、メーカーの対応にもうわがまま言い放題。どちらも似たり寄ったりだろうに・・・

 最近の例だとNikon D200の縞ノイズで、過去にも似たような例としてCanon EOS1Dの合成線が問題となった。ニコンはD200の縞ノイズに関しては仕様と説明し、それでも文句のある場合はユーザーの送料持ちでで調整すると。一方EOS1Dの場合はファームウエアの更新で対処した。もはやユーザーと言うかもう●違い(問題発言)マニア連中の難癖としか言えない騒ぎようだ。

 EOS5Dのフルサイズセンサーの搭載には実際驚いたが、最近のヤツらの要求はこうだ。フルサイズセンサー搭載(あるいはAPS-Hセンサー)、AF精度が完全でライブビュー可能、毎秒5コマ以上連写で¥10万台、周辺光量の減少や歪みが無く17mmからのズームあるいは単焦点でそれぞれ¥10万以下でズームはF2.8通し、単焦点はF1.4だとさ。ばっかじゃないの?

忘れてた!

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 2/3のログで、年末にプリンターを新調したと報告(誰も訊いていない??<泣)したが、実はトラブルがあったことのを報告するのをすっかり忘れていた・・・<自爆。年賀状の印刷時にジャムしてハガキがトレーの奧にはまり込んで印刷不可能になってしまった。つまり前方給紙の最大の問題点が露見したと言える。

 実は(って言い方癖かな?)、レセプト用のプリンターはモノクロレーザーだが、同様に前方給紙である。以前使っていた●EC製のプリンターも(出始めの頃の)レーザーだったが、コイツがなかなか曲者で、激怒すること数知れず。どの位私の寿命が短くなったのか判らないぞ(何度ケガした事やら・・・)。思い出すとまた腹が立つ。今使っているブラザーのものはわずか¥5万弱。激怒し続けた●EC製のわずか1/5以下。でも、今や¥2万円台なんだよね〜。
 ただ、用紙が悪いとジャムするんだが、その後のリカバリーのし易さ、つまり詰まった用紙をどの位容易に取り除けるかがプリンターにとって重要な点になる。そう言う点で今回のHPは残念ながら落第。複雑な給紙システム、更に追い打ちをかけて廉価のため、トラブった場合の対応がダメダメ(後ろからバラせない)。で、結局途中で断念せざるを得なくて、交換と相成った。そう言う点で、もしかするとキヤノンが良いかも(前後給紙だから)???
 だが、そう言うトラブルに対しても、HPはD●LLに比べるとこちらが面食らうほど全く素早い対応で、評価は低くならずに済んだ。つまりあっという間に連絡が来て、新品(同様品)とそのまま交換になったのだ。だが白状すると、その前にプリンターを前を逆さまにして揺さぶり、中に落ち込んだハガキを取り出すことに成功して一応使える様に取りあえず改善してたのだが・・・。
 つまり構造としては問題があると言えるが、メーカー側の対応と基本的な価格と性能という点を考慮すると、十分及第点と言える、と。

 最近ネットショッピングを多くするが、こういう対応がメーカーやショップの評価に多く関わる所になると思うのだ。そう言う点で、確かにエプソンやキヤノンに遅れを取る所があるままあるが、十分納得が出来る製品であると言える。そう言う点でも、HPは好きなブランドだ。

 年末の話で恐縮だが、OSのクラッシュでドタバタしていたこともきっかけの一つになったのだが、バックアップ用のHDDも心配になったので1台増設することにした。と言うか、内蔵HDDの一つを起動ディスクにするためにも必要となったのだ。
 市場に流通しているメジャーな機種の検索には、価格.comなどよりもYodobashi.comの方が都合が良い。現在の使用中のMacにはせっかくIEEE1394bのカードを増設しているので、FireWire800のHDDを選びたい。少しでも速い転送速度を得たいと言うことでもある。ある雑誌のデータではDOS/VマシンでメジャーなUSB2.0でもFireWire400(IEEE1394a)の速度には実質及ばないとか。もちろんFireWire800が数字の通りその倍の速度って言うほどの効率もないのだが。ホットスワップもできるので、バックアップ用のHDDはせっかくその装備があるのだからFireWire800(当然400でも接続可能)で統一し、この機会に定期的に増設する事にもした。将来的には1,000BASE-T LAN接続のものも検討が必要になるだろうが・・・。

 当然そうなると選択肢が限られてくる。YanoかLaCie、ロジテックか。前回の増設にはLaCieの250GBのものを¥4万近くで買った記憶があったのだが、驚くことに全体的にかなり安くなっており予算内で同社の300GBのものが楽勝に買えてしまった。
 こうなると欲が出るもので、ドライブケースを交換できるものが欲しくなったのだが、これがまだかなり高い。1TB(容量約3倍)のもので価格は5倍以上に跳ね上がる。仕方ないので、もうちょっと安くなるまで待つ事にした(とほほ)。

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 実は半年前に増設したHDDがあって、そいつがご存じの方がいらっしゃるかも知れないがMicroSolutionのMONOLITHという名前のHDDケースだ。メーカー製の外部HDDは基本的に製品となっているが、これは基本的にケースなので見かけは今イチっぽいかもしれないけど(私的には十分許容範囲)、容易にHDD本体を交換できる。つまり、工具はいるが交換式と同等の扱いが出来る。バルクのHDDを安く手に入れさえすればよいのだから。
 
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 ところがMicroSolutionのサイトではもうかなりの期間売り切れになっているし、前回購入した楽天の「セレクション越後」でもずうっと入手できないでいる。業を煮やしてMicroSolutionへDMを入れる。と、在庫が少しあり、次回入荷予定無しとのこと。余計な出費だが、言い出した手前仕方ないので(自爆)、今後の増設のことも考え入手した。まだ開封もしていないが←バカ、花粉症の時期が過ぎたぐらいになったらいたずらを始めるとしよう。ご興味のある方はDMしてみてはいかがかな?

 もう一つ白状すると、財布のひもがゆるんだついでに買い込んでしまった余分なカバン2つ。その一つはノートパソコンを入れて、今度の水曜日に持ち出します。も一つは、某所のマダガスカル紀行に触発されたのですが、さて何でしょう?来月の委員会の打ち上げ旅行にゴロゴロ使いたいと思ってます<あはは、ばればれ?。

 有機LEDパネルにより、オリジナルのアイコンと付属ユーティリティーによりショートカットなどを登録して使用できるキーボード「Opitimus」と「Optimus mini three」だ。前者はフルキーボード、後者は3キー。

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 以前にフルキーボードのニュースを見た時にはあまり感動はしなかった。が、3キーの方を見て、何やら懐かしい感じがするのだ。

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 1970年代前半、多くの機器はカムやギアの組み合わせによるメカニカルな手段によって操作されていた。テレビの電源SW(Switch)、チャンネル、テープレコーダーの操作SWなど。だが、いつしかそれらはマイクロSWと電磁プランジャーによりそれが置き換わり、今やメンブレンSW等へ、本体のみからケーブルによるリモコンを経て、今やワイヤレス。

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 先程のキーボードだが、フルキーボードにはあまり興味が湧かなかったが、3キーには俄然興味を持った理由もそう言う懐古趣味にあるのかも知れない。

 若いうちにとあえてマニュアル車に乗っている私だが、オートマチック車のギアだってメカニカルに操作する方が心地良いのではないだろうか?だから以前のメルセデス車の様なスタッガードタイプ・シフトレバーは、たとえパドルシフトのような機敏な操作には不向きでも、なんか操作してるって感じすると思うんですよ。実家の某トヨタ車にたまに乗ると、そう実感します。直線タイプのシフトレバーよりも私は好き。だからトヨタ・レクサスの方向は、日産・ホンダ・そして現在のメルセデスベンツより正解だと思ってるんです。まあ、BMWやポルシェは意地でも採用はしないでしょうけど。

 年末、プリンターを久々に新調した。と言うか、買ったのは複合機なのだが(爆)。
 この1〜2年使っていたのはHP製の約1万円の複合機1210だった。正直この値段でプリンターとスキャナー、単独カラーコピーと言うのは革命だと思った。当然、訳がわからないほど軽くて小さいことも(笑)。

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 この数年HPプリンターを愛用している私がコイツを選んだのは、実は指名買いではなかったことを白状してしまおう。と言うのも、1年前から欲しかった機種が別にあって、それはFAXも出来るビジネス用のOfficejetというものだった。親友のK先生が専らFAX機として購入してすでにお使いで、彼の評価もそこそこ高い。
 当院で使用しているFAX機と言うと、かなり年代物のロールタイプの感熱紙を使う代物なのでそろそろと言うことでもあるのだ。だがFAX以外の機能に目を向けると、個人向けの複合機の方がはるかに性能が上な事は容易に判明する。しかも価格もほぼ同じとなれば、取りあえずFAXまで欲張らずに、と考えたのだ。更に昨日さっさとモデルチェンジしやがって悔しいが、(旧機種になってしまった)ScanSnapを購入したため、ADF(自動原稿送り装置)が必要でなくなった理由の一つでもある。だからFAXなしのプリンター複合機。

 現時点でこいつの評価は(満点は3つとして)☆2つ。

 プリンターとしての機能は、私的には十分満足の領域だ。速く、きれいだ。当然エプソンやキヤノンの最上機とは比較にならないが、ご意見番のように旅行の思い出もあるわけでも無し、最近撮った対象は家族のお誕生日ケーキならそこまでのクオリティーは不要であろう(撃沈)。少し意外なのはモノクロの印刷に若干のにじみが見られること。以前の機種でもあったがどうも目立つ。用紙が安いコピー用紙と言うこともあるのだろうが、この点については用紙を替えて検証してみようっと。
 一方スキャナーについては、性能的にはまずまず。だがここで失敗したのは、付属のソフトが今イチ好きになれないと言うことだ。単体スキャナーはエプソン(所有中)と、つい先日くだらないことでぶっ壊してしまったキヤノンを使ったが、個人的にソフトの使い勝手が良かったのはキヤノンだった。だから今思うとキヤノンの複合機でも良かったかな、なんて思っている。だが、その前にスペース的に断然HPの方が有利なのは、最新のキヤノン複合機が前方給紙に対応し始めているととは言え、明白であるから仕方ないんだよね。

さて、あとはFAXだな・・・

ちえっ

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 久々のログで、いきなり愚痴(爆)。

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  買ったばかりだというのに、もうモデルチェンジ!くっそ〜(笑)

 最近の「新しいモノ」は、必ずしも良いとは限らないのが面白く不思議な所だが(ぇ?)、多分これは旧製品富士通ScanSnap fi-5110ROX3 より良いはず。つまり、旧機種の最大の問題点である紙詰まりや(しゃれかよ?)傾き読み込みは、単純に原稿の位置と保持が不安定が原因なので、今回モデルチェンジ版のScanSnap S500のガイドの延長はまったく歓迎すべき改良点だ。下の旧機種の原稿ガイドは本体側にあり、原稿は下の部分でしかガイドされない。上の新型ではフタの部分に原稿ガイドがあるため(多少?)改善されている。

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 私の使い方は基本的に多量の文章および雑誌のPDF化なので現状でもあまり困らないので、どーでも良いことかもしれないけど、できたら次の点においても改良・対策を望みたい。

①原稿の読み取り時点でのトラブル回避のための、旧機種用の対策部品を是非作ってもらいたいものだ。恐らくそう多くのニーズは、あまり無いかもしれないんだけどね・・・(対策部品なんてあまり買ってもらえないだろうし、下手にするとリコールとか変なことになりかねないので、自分の首を絞める事になるかもね)。でも現実的にはかなり容易で、開けたフタの上から被せられるようなガイドがあればいいのだ。きれいに作れないかな・・・、取りあえずB5とA4で出来ればいいのだ。

②グレースケールの原稿は、基本的にモノクロで読み取るためとても汚い。こういう場合は自動認識ではなく、マニュアルで「カラー」で読み取ると、若干緑っぽくなるが誠にきれいに仕上がる。是非グレースケールでの読み取りを自動認識して欲しい。特に雑誌のファイリングには必要だ。でも歯科医師会雑誌とクイント以外の雑誌がまだB5と言うのは、もう要改善。もはやA4が基本なんだろうから・・・。

③実はすでに入手していて結構格好良いキャリングケースは、持ち運びに対しての積極的な対応が出来てて好ましいが、モバイル用としては旧モデルのような丸みを帯びた形態の方が好ましいと思うぞ。空いた空間にケーブルや緩衝材が当てられるからだ。だから、本体は旧型のように丸みがあるようにして、クレードルのような原稿受けをドッキング出来るようにすると面白いんじゃあないかな。合体すると新製品みたいな格好になる、ってぇの。だから、私は実は今のところモバイルもするので旧モデルを支持。据え置き専用なら、新型が良いけどね。

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