仕事用のカメラも新調せずに乗り切った2009(涙)。
いわゆる「お散歩カメラ」の必要性で全くの期待はずれのP6000の代わりを探して、たどり着いた結論がWX1とG11の2台態勢だが、もっぱらSONYの出番が圧倒的。このコンパクトさはどうも性能だけでは太刀打ちできない。
性能と拡張性からコンパクトなデジタル一眼レフも考えるが、決め手がない。強いて言えば、ペンタックスかマイクロフォーサーズ。
前者は基本的にそう小さくない点(それでもそれなりに小さい)が問題。と同時に、残念ながらキヤノン・(一部の)ニコンには様々な点で一歩も二歩も遅れていると言わざるを得ない。ただし、マニアックなレンズ群とK-xの単三電池対応はかなり魅力的。以前Nikon P50を使用していたときに何度も救われたのが単三電池。
一方マイクロフォーサーズは、手ぶれ補正内蔵ボディのオリンパスの遅く迷うAFと魅力のないレンズ群、パナソニックの手ぶれ補正機能内蔵レンズの巨大さに幻滅。それと問題発言だろうが、盗撮?するためには(苦笑)これらのカメラはシャッター音が気になる。別に××ー×の中を写すのではなく、講演画像の記録のために。そういう意味では動画対応も極めて重要になってきている。
さて来年こそは、仕事用のカメラを始めとする一眼レフどもを新しくしてやらねば…