久々にGoogle Earthで世界旅行(苦笑)。目的地はスイス、アイガー北壁。
コミックの単行本で読んだ原作の翻訳を近くのBookOffで見つけ、再読。ふと、現場の実際を見たくなり、Google Earthの出番!。実に便利な時代になりました。主人公のエーリッヒ・シュペングラーが無心で登頂を果たしたアイガー北壁を、ユングフラウヨッホやユングフラウ登山鉄道がどんな行程なのか、映画の「アイガー・サンクション」でも知らなかったことが地図で理解できます(文庫でも地図が掲載されてますが小さすぎ)。地図を見るときもGoogle Earthで閲覧するときも通常は北が上ですが、アイガーは南北を入れ替え、斜めから(鳥瞰図的に)見慣れた北壁から見ることも自由自在。本当に素晴らしい時代になったものです!。