2007年12月アーカイブ

2007年を振り返って

user-pic
0

 今更何ですが、2007年を振り返ってみます。今年の総括は二玄社の自動車雑誌「NAVI」をまねて○×にします。


2007dec.jpg

 今年の○は、久々に北海道へ旅したことでしょうか。初夏の爽やかな北海道でゴルフが出来なかったことは残念でしたが。ハイブリッド車に関しては、×ではないのですが評判通りというわけでは無かったですね。本当に久々にSLも見ましたし、まだまだ満足出来るまでではないものの、NASも導入してバックアップ体制が徐々に整いつつある、という状況です。

 ×の第一は、同級生やお世話になった方が何人も亡くなったことです。特に銚子の長谷川康広君の逝去には、死因を含めてまだ仲間も受け入れられていない状況です。身分不相応と言うか勇み足だったのはMac関連で、ParallelsとLeopard。これらには本当に参った。結果的に無くなってしまったファイルの存在が現在徐々に判明しており、特にCore 2 DuoのIntel Mac以外のユーザーはLeopardには手を出すべきではないと断言してします。あと、運転中のストレスが徐々に貯まりつつあることも告白してしまいましょう(苦笑)。

年末のマロニエ

user-pic
0

 なんか身体だけではなく感覚も鈍っているみたいで、年末どころかクリスマスさえ「らしく」感じていない。当然年賀状の準備もまだ・・・(核爆)。

 さて、入院騒ぎの尊師はすっかり元気で年始年末は早速スキーだそうだし、御大は今年もマダガスカル三昧と、貧乏人には全く遠い世界の話で羨ましいのか聞こえないふりしているのか、もはや世捨て人状態の私。仕方なく銀座の夜景でもと思ってみたのですが、丸の内の派手さとは縁遠い「銀座マロニエ通り」で、これまた肩すかし。あ〜、世の中の不景気は全てオレの処に来ちゃったの???


07maro.jpg


 「マロニエ」って何だろうと思っておりましたら、「セイヨウトチノキ」のフランス語とのこと。トチノキとは「栃(の木)」ですから、お〜!栃木県の木なのね。そう言えば宇都宮に「マロニエプラザ」ってありますね〜。検索していたら、宇都宮発の高速バスが「マロニエ号」。「マロニエ通り」を検索すると、なんとお茶の水に?どうも「とちの木通り」のことらしい(JRお茶の水駅お茶の水橋口を駿河台下へ向かい、駅前の先の最初の信号を右に折れ、突き当たりの線路沿いまでの道)。

 マロニエの実が「マロン」で、栗の実の語源らしい。クルマの色で「マルーン」と呼ばれる色は、マロンの栗色。おおっ、勉強になったぞ(遅)。

2008ケータイ

user-pic
0

 思い返すととっても恥ずかしい出来事でありますが、前のケータイを無くしたのは昨年の今頃でした。何のことはなく、朝食を買いに寄ったスタバに置き忘れた←バカをやっちまったーです(八街ではありません、念のため)。その忘れ物をスタバが警察に届け私が連絡を受けたのは、2か月以上経ってから・・・('07 2/28のブログより)

 それまで使っていたSONY SO505iSは2003年12月発売。と言うことは、約3年近く使っていたと言うこと。正直、私はあまりケータイを使わないのですよ。


 そんな私が今一番欲しいケータイはなんたってiPhone。けど、iPhoneの日本導入が全く未定だったため、次に欲しくなったのがこれ。こういうのって、我ながら極めて珍しい。
 

so905ics.jpg


 SONYのサイバーショット・ケータイ。つまりケータイにデジカメが内蔵されているもの。現在ほとんどのケータイにはカメラ機能が備わってますが、実は全く実用に耐えない代物です。巷にてケータイで写真を撮っているシーンをよく見かけますが、ケータイのメールに添付するには十分ながら、パソコンや印刷に使うには全く役に立たない酷さ。つまりケータイのカメラって、オマケにしか過ぎない。ある程度きちんとした写真を撮るためには、結局デジカメを別に持ち歩かなければなりません。だからこそ、こういう性能が欲しい。本当に使えるのかは知りませんが、今ある機種のものよりは多少ましでしょうし、SONYのデジカメ「サイバーショット」を名乗るくらい自信があると勝手に決めつけております。誰です?サイバーショット自体、ろくでもないなんておっしゃる方?。

 今のケータイのカメラはほとんど使い物にならないので、来年春が待ち遠しかったのですが・・・


iphone_01.jpg


 ところがこの数日、驚くような情報が。

(1)イー・モバイルとNTTドコモが来春から3G網接続。
 
 イー・モバイルは現在データ通信で最も高性能な通信ができる。特につい最近倍の7.2Mbpsの通信サービスまで登場した。イー・モバイルは現在通話機能がない。そのため、ドコモのFOMA機能を使用した音声通話サービスが魅力に追加されることになる。


(2)AppleがNTTドコモとソフトバンクと会談

 NTTドコモが第一候補だが、ドコモとの契約に至らなくてもソフトバンクの可能性が残っているらしい。


 ぎゃぼ〜! ひょっとすると春、遅くとも夏か秋頃には日本でiPhoneが発売され使用できる可能性が出て来た、と思って良さそうです。iPhoneに期待する点は、iPodの代用というのはほとんど考えておりませんで、ケータイの通信網とiPod touchで導入されている無線LANの利用によるメールチェックや簡単なネットサーフ、それにPDAとしてiDiskをiSyncによる同期して活用できるという点がもっとも魅力的。そしておまけの電話機能+ケータイメール(笑)。でもiPhoneのカメラもほかの大多数のケータイ同様ほとんど使い物にはならないのだろうな〜(泣)。
 
 

 

 実は、ほとんど気にもしていなかった。小さすぎだし、高価だし。


XEL-1.jpg


 私にもみえるぞ。

 40年ぐらい前のSONYの輝きを見たような、そんな驚きを思い出せてくれたそんなテレビです。私はSONYの回し者では決してありませんが、お近くの電気店で是非ご覧下さい! こんな画像今まで見たことありません。凄まじいコントラストと色の乗り。今使っている液晶全てが、白っちゃけて見えます。さらに出来るようになったな、有機ELテレビ。

 でもまだ高いし、小さいので買いません。いや、買えません(撃沈)が、これからの進化に期待できそうなデバイスです。

 デジタルの時代だ。さらにBlu-rayだのHD DVDだのと、不景気の消費をあざ笑うかのような新規格の乱発?に、実は取り残された骨董的規格が多々ある。その一つがLP。

 「LP」とはLong Play、旧世代の音楽ディスクメディアで、いわゆるレコード盤のことだ。

 私の最初のレコード盤は、朝日ソノラマの「ソノシート」と呼ばれるシートディスクだった。子供の頃は、聴きたい音楽だけが記録されている17cmのEPレコードの方が多くの楽曲が含まれて頭出しが難しいLPレコードより好きだった。遅く回っている(33 1/3r.p.m.)ってのも妙だったし、だいたい高額だった。

 やがて光学ディスクCDが生み出され、現在ではインターネットで配信されるような時代にさえなってしまった。しかし、依然としてメディアが残っている。一部の猛烈なマニアを除けば、それは取り残されてしまった遺産と言っても過言ではないだろう。

lp_to_ipod.jpg


 だからこういう製品が徐々に登場するのは判る。だが、私が欲しいのはこんなのじゃない。ちょっと違う・・・。だいたい、トーンアームにウエイトが装着されていないうえ、カートリッジもカバーが付いたままみたいだし(とほほ)。

いたい、いたい〜

user-pic
0

 冷えて、単なるこむら返りかと思っていたのですが・・・。2日経ってもなかなか痛みが引きません。確かにいつものとは違う猛烈な痛みでしたから。

  
 正直運動していないのです。背筋痛などでテニスをやめてから、特に運動をしてません。友人たちが仕事場へ徒歩で、とかラウンド中はカートに乗らずに歩くのを見て、少し考えていたのですが、まさか・・・。

patter.jpg


 9月の終わりに脚立から落ちた(脚立の足の固定が不良だったため)時に痛めた頸骨の内側の挫滅創は、その後知覚麻痺と腫脹が残っているものの運動するには全く問題がなかったのですが、今回のはヤバイ。

 日曜日は天気が良かったものの寒い日でしたし、いつもの秋春用のスラックスで多少冷えも感じていましたし、後半すぐに右足がつりそうになってかなり不安がありました。だいたいアップダウンの激しいコースで、相も変わらずショットがぶれて年甲斐もなくクロスカントリーの様に走り回っていたのも事実です(自爆)。でも午後の3ホール目で猛烈な痛みが右足を襲い、その後すぐに両足に!もう歩けません!!

 幸いなことに同じ組の井上先生が持っていたバンテリンを使わせていただきなんとか回復。ふっか〜つ!って甘かった・・・。

 ケガの功名とはよく言ったもので、その後のスコアは午前中のは何だったの〜てなくらい絶好調でした、のに(完全に開き直って、いや「切れて」おりました(>_<)ゞ)。結局両足少し大きな肉離れのようで、参ってます。明日、鍼灸の先生がいらしたら診てもらおう・・・(泣)

SSD

user-pic
0

「SSD」と言う言葉をご存じでしょうか?

 Solid State Drive。

SSD_2.jpg


 私のようないい年した人間には、「真空管=Tube」に対しての「半導体=Solid State」を連想してしまうのですが、現在多くのパソコンに使用されているストレージ装置であるハード・ディスク=Hard Disc Driveの代わりに、可動部品がない半導体メモリを使用する装置のことです。現在既にSONY VAIOで製品が販売されていますが、特に最近安価になったHDDに比べると、高価な割に容量が少ないのが欠点といえます。しかし、可動部品が事実上無いため立ち上がりが速くしかも転送速度も速く、軽量な上さらに比較的衝撃にも強いなどの特徴があります。SONY VAIO typeTを例に取りますと(SONY Styleで)、SONYではまぎらわしい「フラッシュメモリー」と言う言葉を使っていますが単体ですと64GBと48GBのどちらかを選択でき、更にSSDとHDD、光学ディスクのどれか一つ(光学ディスクドライブ単体は当然不可、だってOS立ち上がりませんから<笑)か二つを選択する構成になっています。容量を取る光学ディスクドライブはあると便利は便利ですがノートパソコンの設計に制限をもたらせている大きな要素でもあるようです。
 現実問題として、64GBではOSに20GB割り振っても残り40GBではかなり心細いのも事実。現在のノートパソコンには100GB以上のHDDが搭載されていますから。

SSD_1.jpg


 東芝が128GBのSSDを¥10万以内で量産するとのニュースがありました。SSD48GBを搭載した東芝dynabook SSRX1/T9Aは¥344,000程度に対しHDD 80GBを搭載したRX1/T7Aは¥217,000程度(いづれも現在製造終了)とかなり高価です。厳密な計算ではありませんが、差額¥12万+HDDの価格(約¥12,000程度)がSSD 64GB相当の価格と言えます。

 さて今日は訳のわからない内容に思えるでしょうが、13インチ液晶用のLEDバックライトを発注した情報と今回の東芝の高容量SSDのニュースを合わせると、Appleが来年1月のMacworldでNANDフラッシュメモリを搭載した$1,500程度のサブノートを発表すると言う噂(AppleInsiderの記事、Apple Linkageさんより)があり、さすがに128GBは価格の点でかなり疑問はありますがMacBookとMacBook Proの間を埋める機種としてかなり実現性が高いように感じられているのです。


 

The Way to Beijing

user-pic
0

 最初に断っておきたいことがあります。私は決して国粋主義者や右翼ではありません。


 いや〜あ、視疲れました。昨日・一昨日の野球・北京オリンピック・アジア予選。ひやひや、どきどき、いらいら。まあ、最後の方は、すかっと!でしたが。


hoshini_j071203.jpg


 友人に忠告されているのですが、仕事の内容と趣味を分けたら、と。でも、どちらも話題が多いわけではありませんので、現状で「ごった煮」状態で仕方ないのです。


 さて一昨日といい昨日の中盤までは、もう胃が痛くなるような緊迫した展開で、しかも相手の好投手に手玉に取られている状態。ストレスが更に溜まります(苦笑)。結果どちら勝って良かったわけですが。

 同点のホームを踏んだキャプテンの宮本は、今期最下位の東京ヤクルト・スワローズの選手です。これぞプロという様な見事なスライディングが、相手の意表を突くノーアウト・満塁でのスクイズを成功させたきっかけを作りました。いぶし銀の働きだね〜。前二試合ノーヒットで足を引っ張っていた3番青木は今期セ・リーグの首位打者でスワローズ、稲葉は今はファイターズですが元スワローズ、おまけで解説が前監督の古田君と、なりゃあスワローズ・ファンの私的には大はしゃぎだった訳です(ヤクルト自慢)。えっへん!(違)
 ついでに、バッティングでは精彩を欠き、ピッチャーのリードも苦労していた里崎、同点スクイズのサブロー、そしてなかなか好機に打てなかった西崎は千葉ロッテ(地元自慢)。えっへん!(違×2)


 兎にも角にも星野ジャパンのリリーフ陣が凄い!一昨日の川上(中日)はあいにく打たれちゃったけど、岩瀬(中日)、昨日の藤川(阪神)はパーペキ。締めの上原(読売)は国際試合無敗のまま(驚愕)。もはや縁担ぎで、お守りとしてメンバーに入って貰わないと。特に昨日の当番直前に他のリリーフ投手陣とブルペンキャッチャーを引き受けていた矢野(阪神)たちと「グータッチ」!読売ファンじゃないけど、興奮と感激で涙が出そうになっちゃいました。

このアーカイブについて

このページには、2007年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年11月です。

次のアーカイブは2008年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。