私は基本的にMacユーザーだが、そう熱烈なMacファンではないつもり。ある意味Lan-Evoユーザーだったが、熱烈なEvoユーザーでなかったのと同義かも知れない。
間もなくMac用の新OSが発売され、その名もOS10.5「Leopardレオパード」と呼ばれる。脱線するが、Leopardって聞くと何故か今はなき日産のクルマのことを思い出してしまう。ユーザーではなかったけれどちょっといぶし銀みたいな味のある実に言いクルマでしたよ。
さてかなり大きな変更がある10.5だが、現在の10.4Tigerとわずかな差しか無いように見えて実は別物と言うのも個人的にちょっと妙にも感じる。OS11でも良いじゃない、って。
さて、現在店頭に並んでいるパソコンのほとんど全て(当然Mac以外)のOSはWindows Vista。そのVistaの売れ行きが伸び悩んでいるそうで、伝え聞くところではXPの方が遙かに「まし」とも。原因は不明だが、先日も千葉県保険医協会で友人が講演を行った際、試写で問題なかったのに講演でプロジェクターが何故か認識せず、再認識のためかなりの時間を費やしてしまった。過去にも同様のトラブルを経験しているそうで、もしかしたらそのノートPC個体の問題なのかも知れないが、そう言う話を聞くとやはり新しいOSの導入に躊躇せずはいられない。
だがAppleだってOS Xの最初のバージョンでは相当トラブったし、さらにIntel CPUを搭載してからも様々な問題が生じたように、こういうのは新しいOSが必ず通らなくてはならない関門のようだ。