デジタルレントゲンの罪

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 昨年導入したSIRONA ORTHOPHOS XG plusですが、個人的に薦めません<号泣。デジタル特有の症状なのか、パノラマで二次カリエスの診断が出来なくなりました。歯科医師会のパノラマは、GCが販売しているものでIPですが、取り込みに自現機と同様な手間と時間が少々かかりますが、画像自体はそちらの方が数倍鮮明できれいです。

 金属の周囲には意味不明の陰影が生じ、さらにフィルムでは暈(ぼ)けるはずの反対側の顎骨などが鮮明に画像に現れます。本来トラックバックすべきでしょうが、現在使用中のソフトにないのでリンクを張りますが、「土竜のトンネル 4/3」でのポスト周囲は、恐らく金属の障害陰影、下顎骨下部の黒い輪郭は断層域と軌道の結果生じた障害陰影だと個人的に勝手に推測しております<あわわ。

 こちらも小さい画像ながら、盛大な黒い輪郭が認められます。こちらはそれなりに対策を立てているつもりなのでしょうが、大局に変化はないようです。

 改めて思い知ったのは、「デジタルはこれだけ凄い(きれいだ)よ!」という(大きな)画像をきちんと提示しているメーカーが皆無であると言うことです!!!!!。

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このページは、kimuraが2007年4月 7日 01:08に書いたブログ記事です。

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