2007年4月アーカイブ

微妙と新鮮

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 お互いに一国の主ですので、いろいろ言いたいこともあるのでしょう。そして仲間を失った喪失感・悲しみ・嘆き・無常観は、様々な影を落としていると言えます。でも常に一同が会すると言うことはありませんでしたから、それはそれでよいのかも知れません。

 明日が通夜かと思うと、楽しいはずのゴルフも気が重いです。


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 さて今日、ちょっと新鮮な経験をしました。最新技術は、常に触れておくべきだとも思いましたね。次の日曜日に、別の新技術も体験できる予定なので、その時改めてレポートできると良いのですが・・・。


 ちなみに私、GWにお出かけの予定はありません(とほほ)。

代車ですが

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 ランサーの修理に対し、やむなく代車を借り出しました。こんなに大きなクルマでなくて良かったのに・・・。


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 ディーラーが三菱なのでHYUNDAIのSUVですが、慣れないと最初発進が鋭すぎてめっちゃ怖いです。こんなに鋭くする必要があるのか極めて疑問で、下手すると事故ります。

 けれど一旦走り出すと小さなエンジンは軽く吹け上がり、市街地で乗る限りは加速も十分。活発なエンジンをマニュアル操作すれば、かなり大きいボディなれど身軽で快適な足まわりのおかげで印象は一変します。ただし、トルコンのギア選択が押すとギアが上がる(+)のは変だと思うな。

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 内装は価格相応でして特にシートはちょっと不満かな。決してトヨタのシートも良くないけど、何か違和感がつきまとう感じです。でも基本的に¥200万を切ると考えると、恐るべきコスト・パフォーマンスと言えます。

 この歳になると、しばしば友人を失う経験をします。けれど親しければ親しいほど、彼の友人がどんなに自分の心の中に占め、幸せであったか・・・

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 1月末に彼の地元におじゃまして前の晩散々飲み明かし、二日酔いの朝へろへろの私を市内観光に連れて行ってくれた時のショットです。偶然のこじつけでしょうが、これが最後の彼の画像でした。どこか遠いところへ独りで行ってしまうような光景にかなりショックを受けてます。

 お酒が大好きで、自分のアドレスにも「syuran」ですよ!!お判りですよね、「酒乱」・・・。お酒の蘊蓄は、牛久の小宮先生と双璧でした。

  

 彼の死因についてどうも事件性が高そうなのですが、明らかになる日が早く来て欲しいものです。

クルマ泥棒

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 昨日未明に船橋で起きた死亡事件。若い男性が、盗難防止装置の作動により盗難に気づき阻止しようとして事故死した事件である。


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 趣味がクルマで、毎週のように洗車していたそうな。

 悪質な盗難事件にも腹立つが、乗り捨てられていた一瞬の画像に私はフリーズしてしまった。・・・エボ8?

 昨日、興味深い体験をしました。

 とある(ばればれかも)場所で、若い先生がお持ちになったカメラ。主訴(?)は、正面観は良いのだが、側面などのミラー撮影で暗くなってしまう、とのこと。既にこちらで解決済みの事項とすっかり思いこんでいたのですが、事実はそうではありませんでした。「どこのミラーなの?」と尋ねても、何を使っているのかさえ把握されていないようです。かろうじて通販のガラスミラーという情報が得られ、どうにかこうにか対応が出来ましたが、やはり正しい情報が伝わっていないようです。

 さらに面白かったのは、彼が持参したカメラ一式で、Nikon D50にSIGMA 50mm MacroとSIGMAの(Nikon用)リングライトを組み合わせ。その場で試写させて頂いたのですがどうも何か怪しそうで、偶然「なんちゃってオート」で正面観だけ露出が合ったのは良いが、ミラー撮影時の露出補正理由・方法など知るはずもなかったのです。さらに参ったのは、D50のMENUをどんなに調べても設定が制限され、この組み合わせでは露出補を簡単に受け付けてくれなさそうです。つまりリングライトがカメラ側の露出設定に対し、常に「なんちゃってオート」補正してしまい、それをこちらの都合の良いよいな設定が不可能らしいのです。  
 更にもう一つ問題が浮上し、被写界深度を改善するためなんとISOを1600に設定していたことで、これにはさすがに驚きその場で服部先生がアドバイスされていましたが、知らない思いこみがどんなに怖いことか思い知ったと言う次第です。


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 さて改めて一昨年暮れに購入しようとしたD50のマニュアルをNikonのサイトからDLして読みましたが、どこにもフラッシュ撮影時のカスタム設定については記載がありません。もちろんそれは最新のD40(x)もそうで、D80に関してもあいまいでD200やKiss以外のCanon製カメラのようにシンクロ・シャッタースピード固定というモードがないため、「なんちゃってオート」撮影は諦め、マニュアルで撮影すべきと言う結論です。


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 仕事で使うカメラは、値段か手間、少なくともどちらかはケチってはいけません<冷汗。

(追記)
 画像を追加したのと、誤解があるとヤバイのでタイトルをより具体的なものに訂正しました。残念ながら時間的な余裕がなかったため、彼のDr.のカメラ画像を撮りのがしてしまいました。

トラブル?

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 昨日はサーバーのトラブルで、ちょっと慌ててしまいました。気を取り直して、もう散ってしまった桜の写真でも眺めましょう。


 ・・・・ってな気持ちでないのです!くっそ〜!クルマ、ぶつけやがって!!

 もはや「功罪」といった事ではなく、「罪」しかありません。ある意味、ネガティブキャンペーンです(破れかぶれモード)。

 さて、最近気になっていることをご紹介します。

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 例えばPlanmecha、このメーカーの売り文句は、新しい技術が導入された場合アップグレードが出来る、と言うものです。確かに現在最新機種のProMaxは、そのものズバリの名前でかのHPで公表されております。この、ProMac 3Dはそのままカセッテ部分をフラットパネルセンサーへ交換し(恐らく)プログラムを入れ替えることで3Dに対処できるようになるようです。これは凄いことですが、それ以外の機器では不可能と言うことみたいですから、あまり褒められたものではないでしょう。まあProMax自体、登場した当初から3Dを前提に設計されたと説明を受けましたが・・・。


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 次はSIRONAですが、GALILEOS(ガリレオ)とちょっと格好良い名前ですが、こちらはコーンビーム方式でセンサーがかなり大きいのが特徴で、最近登場している歯科用CTの多くがコーンビーム方式を採用しているのも若干気になります。こちらも後付が出来るらしいですが、かなり高価。

 気づくと、国内企業でもモリタの3DXをはじめ日立のCBマーキュレイが有名処ですが、ちょっとマニアックなメーカー(決して悪い意味ではなく)の朝日レントゲンからは、これまた興味深い機種が登場しております。

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 こちらは以前当院で検討したことのある機種で、コーンビーム方式を採用しております。
 
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 ところが今日確認したら、似たような別機種が!なんとこちらはTOYOTA車の様な名前ですが、Planmecha同様FPDフラットパネルディテクタを搭載したモデルで、このタイプの優れているところは、従来のパントモやセファロの画像が得られるという点と思われます。そう言う意味では3Dを重視してコーンビーム搭載機種を選択するか、多少の欠点を受け入れながら従来の画像も得られることを重視しフラットパネル搭載型を選択するかという時代が訪れつつあります。

 恐るべき朝日レントゲン!


 しかし、そんなスペース、それに調達資金どこにあるんだろーね?????

NAS(2)

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 昨日ようやくGigaBit LANハブを購入してきまして、設置しました。レセコン用の100Baseハブと共用ですが、配線は結構片づきました。やれやれという感じでしたが、購入したのはヤマダで一番安かったcoregaの製品で、見つけたCoregaの製品は当院のものも含め全てACケーブルあるいはACアダプタが全て異なるという、まったく訳判らないものです。


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 こういった製品で困るのは、AC電源内蔵の場合にアース付きの3Pとアース線が別の2P、またはアース無しのメガネ型の2Pと、延長タップや壁付けコンセントを含め、使う環境で統一性が無いことです。さらに腹立つのはACアダプタで、コネクタも各社採用するものが異なるし、かなりじゃまなこと。いつも思うのですが、こういうものをスマートに格納できないようにわざと選んでいるとしか思えません。

 さてそんなこんなで、昨日夕方は動作のおかしいHDケースを引っ張り出してきまして、データを確認してフォーマットし直して、ってなことをしてました。
 そこで愚かにも改めて気づいたのですが(お・そい!)、今回購入したLANDISKって、結局同じ容量のカートリッジを4台必要としていると言うことです。価格をyodobashi.comで調べてみますと、例えば今回の1TBなら250GBのカートリッジ4台ですから、本体(カートリッジ込み)は¥89,800、カートリッジは250GBだと¥14,800、4台で¥59,200、500GBのものだと¥26,800なので107,200とかなりの価格になります。まあ2TBの本体込みが¥168,000ですから、差額を考えると何故か1TBの方がカートリッジ無しの本体価格が半額と言うこれまた不可解なことになってます。まあ、これは今回は500GBのネットワーク用のHDDを買ったと言うことなのです。

 さて、このフォーマットしたHDDをどうしようか・・・

 

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 昨年導入したSIRONA ORTHOPHOS XG plusですが、個人的に薦めません<号泣。デジタル特有の症状なのか、パノラマで二次カリエスの診断が出来なくなりました。歯科医師会のパノラマは、GCが販売しているものでIPですが、取り込みに自現機と同様な手間と時間が少々かかりますが、画像自体はそちらの方が数倍鮮明できれいです。

 金属の周囲には意味不明の陰影が生じ、さらにフィルムでは暈(ぼ)けるはずの反対側の顎骨などが鮮明に画像に現れます。本来トラックバックすべきでしょうが、現在使用中のソフトにないのでリンクを張りますが、「土竜のトンネル 4/3」でのポスト周囲は、恐らく金属の障害陰影、下顎骨下部の黒い輪郭は断層域と軌道の結果生じた障害陰影だと個人的に勝手に推測しております<あわわ。

 こちらも小さい画像ながら、盛大な黒い輪郭が認められます。こちらはそれなりに対策を立てているつもりなのでしょうが、大局に変化はないようです。

 改めて思い知ったのは、「デジタルはこれだけ凄い(きれいだ)よ!」という(大きな)画像をきちんと提示しているメーカーが皆無であると言うことです!!!!!。

NAS、ナス!

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 昨年末以来、懸案だったバックアップの切り札?「NAS」“ナス”。ようやく導入することができました。

 NAS=Network Attached Storage、つまりネットワークに接続して使用するファイルサーバーのことで、もっと平たく表現すれば「ネットワーク接続型外部ハードディスク」です。当院では現在4台のIEEE1394b接続の外部ハードディスクを使用しておりますが、私の管理が今イチ悪いので、内容を整理しきれずにおり、十分なバックアップ体制が確立しているとは言えませんでした。

 そもそものきっかけは、服部先生のところでデータが吹っ飛んだという恐ろしいニュースで・・・<合掌。そりゃ、慌てましたぜぃ!<(>_<)ゞ


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 ネット・オークションで(比較的)安く購入しました。これ単体で、RAID「レイド」=Redundant Arrays of Inexpensive Disks、 つまり複数のハードディスクを一つのハードディスクとして管理記録するシステムが構築することができます。一般的にRAIDを構築するにはPCへインストールしたソフトウエアで制御するか、あるいは専用のハードを使うかのどちらかになります。後者は言い換えれば、RAID用のソフトウエアを動かす専用のPCなのですから、それだけ分高価です。

 一般的にRAIDは5が有名ですが、実はこれでも不備があるらしく最近はRAID 5を改良したRAID 6が登場したそうです。でも私の場合はデータの複製保存なため、RAID 0+1という方法を選択しました。この機器では4台のハードディスクを一括で稼働するため、二つのハードディスクに同じデータを書き込むミラーリングと呼ばれるRAID 1がそのまま利用できない仕様で、ミラーリングを選択する場合には苦し紛れ?に二つのハードディスクを一つのハードディスクとして稼働するストライピングと呼ばれるRAID 0とを組み合わせたRAID 0+1と言う方法になるのです。

 あいにく当院にギガビット・LANハブが無いため、まだ性能を十分生かし切れていないようですが、100Baseのハブ機能でもかなりの速度で書き込むことができ、個人的にはかなり満足しております。ただ、現在高容量ハードディスクの価格が下がっているので、この製品のオプションである追加用ハードディスク・カートリッジの価格が高価なのが不満ですねん。

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