今日から仕事。貧乏人は働かないと暮らしてゆけないのです。なまりきった身体と頭を動かし、頑張らねば。
年が明けて、いきなり面白いニュースが入ってきました。富士フィルムのデジカメが、xDピクチャーカードとSDカードの両方を一つのスロットルで使用できる機種登場!。ご存じのようにxDピクチャーカードを採用するメーカーは、オリンパスと富士フイルムで、それぞれの(プロ用?)高級機にはCFカードも併用して使えるようにはなっていましたが、オリンパスはオリンパスなりに、富士は富士なりにいろいろ面白い特徴を持っています。一例を挙げれば水中ケースを豊富にラインアップしているのはオリンパスがダントツだし、富士のハニカムは高ISO撮影に優れているとのこと。これらの特徴ある機種がいまひとつだった理由は、採用されている記録メディアが大きな障害だった事実です。けれども新機種からはその障壁が無くなったのですから、選択肢が増えて結構面白い。プロ用(?レガシーメディア??)としてCFカードはまだしばらく残るとしても(苦笑)、いよいよSDカードに集約してゆくみたいです。残った独自規格を守護するオリンパスとSONYの新機種が楽しみです。
個人的に縁の無いSuperCDとHD対応メディアですが(爆)、LGは予告通りBlu-rayとHD DVDの両メディアを再生できるプレーヤーを発表するようです。どちらも高価なメディアですし、地デジも視ていない私には遠い世界ですぅ(号泣)。
(追記)
両方式のディスクを再生できるプレーヤーの開発がニュースされたとたんに、ワーナーが両方のプレーヤーで再生できる「Total HD」ディスクを発表するようだ。まあ、どちらにせよ直接自分には関係のないことだが、要はディスクも再生機も両方式をカバーできるようになる方向にある、ということらしい。となると、個人使用のHD規格記録に何を選ぶかと言うことになるようだ。