歳と共に視力が衰えてくるのは、どーにもこーにも情けないと言うより悲しいことです。コンタクトレンズを使用していない同級生に会うと、ついメガネの話になってきます。私は軽い乱視と近視なのですが、この数年、近視が進み暗い場所での視力に不安を覚える様になってしまいました。つまりは勉強会で困っていると・・・。そこでやむなく昔使っていた度付きのサングラスを持ち出すと、これが実に都合がよい。と言うことで2年くらい前にメガネを新調しましたが、扱いが乱暴なので2個相次いで壊れてしまい現在修理中です。壊れた状態を記録報告すれば良かったのですが、これも臨床と同じでまだまだ未熟者が露呈しております<反省。
仕事では、防塵用のメガネを掛けてますが補助として拡大鏡としてキクタニの「スーパースコープ」を愛用しております。チープかも知れませんが構造が簡単なこと、倍率が2倍と限られるものの極めて違和感なく使用できるのが嬉しく、相談を受けるとこれをお薦めしております。そもそも安いですし!!
ところが簡単な構造故に壊れやすいのも事実。既に5個は消耗しておりまして、最大の弱点はレンズとアームとの接着部分。構造的にたわむために頻繁に壊れます。接着がはがれた場合は画像のようにビス止めでしのげるのですが、中途半端に壊れたりレンズ自体が壊れるとお手上げです<汗。
どこかで見たことのあるビスだと思われた方はいらっしゃるのかな?ちゃんとしたビスを買ってくればよいのですが、手持ちのあまり消耗しないものを流用しました。ヒントは、東京技研・スプリットキャストマウントです<自爆。