宇都宮の親友Kの医院が改装しました。彼の開院は私より1年後ですので、20年近く頑張ったということになります。彼がほとんど取り仕切ったと言うアイデアの一端を勝手にご紹介すると共に、当院にも同時に導入したデジタルパノラマに於ける彼と私の共通した問題点をご紹介したいと思います。
今回の彼が基調とした色は「黄色」。白とグレーの多い歯科医院の内装に、濃淡原色を組み込んだ彼なりの主張のようです。あまり嫌らしく見えない工夫があって、ちょっと新鮮。
でも黄色?風水でも見たのかしらん??<笑
ユニットは以前から使用しているシロナのA1で、胸上テーブルに備えられていたシャーカステンをワイド19インチのモニタへ換装しました。ここの部品はシロナ純正だそうで、モニタの重量増に対応した、強化アーム内蔵スプリングも必要となったそうです。
モニタがテーブルよりちょっと大きめですが、もともと15インチを想定していたと思われます。現在のPCユースにとって、既に15インチはノートつまりモバイル用で、デスクトップ用は17インチ以上、出来れば19インチ以上が標準になってきています。従って彼の選択は時代にマッチしたものと言えるでしょう。これがワイド20インチなら(理由は後述)、かなり圧迫感があるでしょうし、モニタのフレームをユニットに似せて白く塗装したしたのも違和感を更に少なくしている要因と思われます。しかし、実は17インチワイドを探していたそうで、残念ながら現在市場にはその大きさのモニタが存在しないので断念したのです。実は19インチワイドモニタがオーバースペックなことも判明するのですが、それはまた後ほどご紹介しましょう<汗。そもそも私の場合、20インチワイドなんですから・・・f(-_-;)。そう言う意味でも、ノート用の17インチワイドパネルが流用できると良いのでしょうが。
これは現在のシロナC4+の胸上テーブルと液晶モニタの組み合わせ画像です。恐らく17インチモニタと思われますが、この画像の胸上テーブルは右端に薬ビンなど収納がないやや小型のものです。これもシートが黄色と、なんか黄色が流行のようですね・・・。