何やら懐かしい?

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 有機LEDパネルにより、オリジナルのアイコンと付属ユーティリティーによりショートカットなどを登録して使用できるキーボード「Opitimus」と「Optimus mini three」だ。前者はフルキーボード、後者は3キー。

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 以前にフルキーボードのニュースを見た時にはあまり感動はしなかった。が、3キーの方を見て、何やら懐かしい感じがするのだ。

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 1970年代前半、多くの機器はカムやギアの組み合わせによるメカニカルな手段によって操作されていた。テレビの電源SW(Switch)、チャンネル、テープレコーダーの操作SWなど。だが、いつしかそれらはマイクロSWと電磁プランジャーによりそれが置き換わり、今やメンブレンSW等へ、本体のみからケーブルによるリモコンを経て、今やワイヤレス。

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 先程のキーボードだが、フルキーボードにはあまり興味が湧かなかったが、3キーには俄然興味を持った理由もそう言う懐古趣味にあるのかも知れない。

 若いうちにとあえてマニュアル車に乗っている私だが、オートマチック車のギアだってメカニカルに操作する方が心地良いのではないだろうか?だから以前のメルセデス車の様なスタッガードタイプ・シフトレバーは、たとえパドルシフトのような機敏な操作には不向きでも、なんか操作してるって感じすると思うんですよ。実家の某トヨタ車にたまに乗ると、そう実感します。直線タイプのシフトレバーよりも私は好き。だからトヨタ・レクサスの方向は、日産・ホンダ・そして現在のメルセデスベンツより正解だと思ってるんです。まあ、BMWやポルシェは意地でも採用はしないでしょうけど。

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このページは、kimuraが2006年2月 4日 09:58に書いたブログ記事です。

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