この2年近くばかり、尊敬する某K先生にはすっかりご無沙汰申し上げてしまい、とっても心苦しい。どなたですって?いや「ご意見番」の方って言っっちゃったらバレバレだけど(冷汗)、決して救歯会のK尊師ではなく、ご自身を「もぐら」なんとかと卑下されていらっしゃるあの方だ。
だいたいこのブログだって、あのブログもどき?(←殴&蹴)に感化されて更新している向きもあるのだから、それはそれで仕方がない<諦めムード。けど、昨日12/14のつぶやきに思わず(勝手に)レス。つまりトラックバックってな感じ。
この「勝ち組/負け組」の話は面白かった。毎度ながら、火曜会メンバーの完璧主義も凄いと思うのだが。しかし、なるほどそんな家庭内の実状があるのかと我が身を振り返れば、我が救歯会も似たり寄ったり。特に30歳前後の若手の凄まじいケースプレに、我が臨床の情けなさに「今年でやめよう」、と今まで毎年・毎回、何度思っていることやら(現在進行形)。
「・・・オリジナリティがほしいのです。まだ読み書き算数の段階・・・」と言われても、今のこの時代何にオリジナリティを求めて良いのやら難しすぎるのも事実。だけどそんな『初級?』連中の、歯周補綴やインプラント・移植、審美も理論もエヴィデンスも破綻無く、と言うケースを目の当たりにすると、今更スタディグループでそんなケープレして私みたいな落ちこぼれに対する嫌みなのかよっ!、とも愚痴りたくもなりますって・・・。
さて愚痴もいっぱいあるんだけど、今日は身内に対して一言(って、やっと本題かよ)。
昨日で、無事例会の座長の重責を全うすることが出来て、やれやれなんですが、前振りのように若手の凄いケースがガンガン出てきて、ほんと参ります。って言う話ではなく、その中でかなり目に付くことがあるのです。内情をご存じの方であればすぐご理解頂けると思いますが、私らの勉強会の顧問はコーヌスクローネで有名な某(苦笑)黒田先生で、当然コーヌスの多いと思うのですが、私の目からすると何故か「いまいち」なんです(問題発言)。
(つづく)