さて、HDDムービーの話の続き。
思い返すと、最初のDVムービーも何故かビクターだったな〜。しかし、今思い返しても格好良かった。本来はSONYがこういうものを作るべきだったんだと思うぞ、うん。想像してみて欲しい。自動拳銃のスライドを引くようなギミックで、電源起動とレンズカバーが連動している様子を<バカかこいつ(^^;。当時すでに防水カメラは所有済みだったので、海やプールでも子供たちを動画でも撮りたいと思って、本体とそう変わらない値段のDIV製の防水パックと言うか潜水パック(確か15m程度までOK)を購入したほど惚れ込んだ。今だから笑い話で済まされるが、家のプールで最初にテストした時、目の前でみるみる水没した時にはホント腰を抜かしたぞ((+_+))。結局ソイツは修理不能となってしまい、泣く泣く同じムービーを買いに行った時の情けなさを皆さんは決して想像してはいけないぞよ。
いくらドジを自白するにも、いい加減耐えられなくなってきているので(*^_^*)、本題に移ろうか。
衝動買いしたHDDムービーだが、使い始めたとたんに不満続出。まず充電にあたり、ACアダプターのなんと貧弱なこと。おまけにプラグが出たままで、格納はおろかカバーさえない始末。
ファインダーを省いたのはむしろ好感を思っているが、左サイドに装備されている液晶モニターの開閉が90°止まりなので、細かい設定をする際に操作ボタンと液晶を角度を逐一変えながら視なくてはならないのだ。もはやこの手のモニターはタッチパネルにすべきと思う。先日装備したPioneerのDVDナビはタッチパネルなので、まずコントローラーを探す手間が要らない上に、コントローラーのSWの種類・位置を確認する手間も不要なのだ。これは極めて便利だし、有用な技術であると感心した。最近のSONY製ムービーも液晶がタッチパネルのものもあるようだが、指紋が付いて目立つことが解決されれば、絶対に広める必要があると思う。
次に問題はUSB2.0の問題である。DVはiLincと呼ばれる4pinのIEEE1394つまりAPPLEの言うFireWireで接続されるため、高速なのだが意外とUSB2.0は遅い。USB1.0(1.1)はこの手の容量に於いては論外だが、やはり遅い。一応私の現在使っているパソコンは全てUSB2.0仕様だ。おまけに、.MODと言う拡張子が付くコピーされたファイルは.MPGにすればQuickTimeでそのまま再生されるものの何故かコーデックの違いなのか音声が再生されない。そのため付属のソフトにて変換する訳だが、これが容量が大きくなれば時間もかかる。
ここいらは少し研究しておかねばならないな〜、とほほ・・・。