人柱として<苦笑、また無駄遣い・・・
ムービーに於いて、DVに代わる記録メディアとして有望なのは、パソコンやiPod等の携帯プレイヤーと同じく小型HDDかiPod nanoの様なフラッシュメモリーのどちらかだろう。実際、サンヨーやパナソニックからはSDカードを利用した小型ムービーが登場しているし、更にパナソニックからはプロ用のSDメモリーカード4枚仕様のムービーまで発表されている。
ある意味、パソコンやその周辺機材、携帯型プレーヤーやデジカメの技術応用によって様々な製品が登場したとも言えよう。
もしかしたら「やっぱり!」なんて思われた方がいらっしゃるかも知れませんが、案の定というか、やっぱり・・・HDDムービー<冷汗。実はハイビジョン対応の製品がベルリンのショーで参考発表されたので、それまで待つつもりだったのですが、とある事情で友人がDVDムービーを入手したと聞き、さらに興味を持っているその彼にHDDムービーまで期待するのは酷だと・・・(とほほ、言い訳じゃん)<撃沈。
短所は次回として(わはは)、今回は長所を。
まず、軽い!小さい! 左は現在使用中のちょっと古いSONYのDVムービーだが、そもそも重い。バッテリーは中くらいのものを使用しているが。右は、無謀な(これも性格?)約5時間駆動可能の最大容量のバッテリーを装着しても小さく軽いHDDムービーだ。キットに付属してるバッテリーはかなり小型だが1時間足らずで物足りない。中型の2時間のものにすれば良かったかな〜?ってもう遅いよな〜(よく考えようよな・・・)。
メディアの交換無しに最高画質で7時間というのも特筆もの。多くのDVムービーが底面から交換する仕様になっているため、三脚を使用してる場合の連続録画には全く不向きであることも、こういった仕事をしている立場では大きなマイナス点である。
あとHDDに記録されて居るわけだから、基本的に外部接続HDDと同じ扱いが出来ることも極めて有利な点であるが・・・。
つづく