私的にはもう期待値十分なニュースだったが、その方面の各コラムを読むと、Appleは当に背水の陣だったようだ。新しいIntel Macともいくべき新しいMacに期待をかけたいのだが、その中でもLeopardとLonghornデュアルブートという可能性に個人的にもっとも惹かれる。
仕事(とわざわざ言わなくても、バレバレか?)仲間も含めて、Macを使っている人は少数派である。ましてや仕事を離れればMacユーザーを見つけるのが不可能なくらいである。なぜMacなの?に対しての明確な回答はできないが、まずそのインターフェイスの取り組みやすさが真っ先に挙げられよう。で、次がデザインかな・・・。そして様々な、かなり文句もあるけど(気に入って使っているものに.Macに連動させたiCalなどの)「おもてなし」ソフトも魅力的なものがある(多いとは言わないよ)。だから安価で動作が速く他との互換性にも有利だろうから、PhotoshopやOfficeなどはWindows用を使うことになるだろうけれど、ベースのソフトは従来のものを引き継ぐだろう。たとえLonghornが限りなくLeopardに近くなろうが・・・。そんな魅力をMacは持っていると言わざるを得ないとしか言えない。もう宗教化しているのかもしれない<大汗。
別に布教活動を行おうなんて決して思わないけど、これなら家族用に買い増してもみんなが満足できるもんね。って、不満を言っているのは、実は絶対少数派のオヤジだけだったりして・・・
私は例によって某勉強会に属しているが、昨晩例会のあたまに黒田尊氏からMacintelについて悲観的な紹介があった。
だが、座長の井上先生と私は同じ意見だ。MacIntelはWindows単体より有利だと。どちらのOSもブート出来る、つまりどっちの良いとこ取りが出来る(かもしれない)と言うことだ。夢がないじゃあないか<笑。Macは夢を持つ人が使うコンピュータだ。あはは、子供っぽいかな・・・
APPLE LINKAGE の6/9付けで、Mac Rumorsと言う噂サイトの記事を紹介している。ドライバさえインストールすれば、Windowsが動くそうだ。使うかどうかは別として、例えばMacで悪名高きニコンキャプチャー等は、OSの使い分けでかなり快適になるし、VirtalPC経由で使っていたWin専用ソフトなども、そしてWinユーザーからのファイルも相当快適に使い受け渡しできることになりそうです。
また皮肉なんでしょうが、Mac & Pal の「今日のコメント」欄にJim Lynch(ExtremeTech)と言う人の記事があり、要はWinユーザーがMac OSに触れるとその快適さを知ることになると。まあ、あまりにも大袈裟だし、好き嫌いは個人の好みだからジョークとして受け取っておく方がよいでしょうが・・・